六本木ヒルズ、東京ミッドタウンなどオシャレで高級なイメージの商業施設が多い六本木。バーやクラブなどの飲み屋も多く、夜や週末には日本人のみならず外国人観光客も多く訪れる人気のスポットです。
今回は、六本木駅周辺で買える、おすすめのお菓子のお土産を6つご紹介したいと思います。
【1】和菓子 青野総本舗 「どら焼き / ハートどら焼き」
[出典:http://www.azabu-aono.com/recommend/dorayaki.html]
- 価格帯 :¥1,000 以内 ~
- 買える場所:本店(地下鉄(日比谷線・大江戸線)六本木駅徒歩4分)
創業安政3年(1856年)の和菓子の東京老舗『和菓子 青野総本舗』。商品に使用する素材に特にこだわりを持ち、厳選された素材で職人が一つ一つ丹精こめて作っています。
餅菓子、最中、羊羹(ようかん)、まんじゅうなど、定番の和菓子がそろい、フォーマル・カジュアル問わず幅広い層から人気です。六本木で和菓子のお土産ならココに来れば間違いありません。
中でもおすすめは、とってもユニークなオリジナル「どら焼き&ハートどら焼き」。北海道産の小豆をじっくり手間ひまかけて煮上げ、程良い甘さの柔らかなあん。小麦粉、たまご、はちみつなどベースの素材にとことんこだわったソフトな生地との相性はバッチリです。
このオリジナルどら焼きの嬉しいポイントは、選べる焼き印。上の画像のようにメッセージや言葉を刻むことができるのです。いつもお世話になっている人や、大好きな家族、仲良しの友達などそれぞれ相手に分けてメッセージを入れてみては?恋人や友達には、ハート型のどら焼きも可愛いですね。
【2】トラヤ カフェ 「焼き菓子あんペースト詰め合わせ」
[出典:https://www.toraya-group.co.jp/toraya-cafe/products/box/size-s5_yakigashi-anpaste_gateau/]
- 価格帯 :¥2,000 ~
- 買える場所:六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り1階
京都で生まれ、5世紀にわたって和菓子屋を営んできた「とらや」がつくった『TORAYA CAFE(トラヤカフェ)』。和と洋の素材同士の相性を大切に、長く愛されるお菓子作りを目指しています。
嬉しい手土産として好評なのが、焼き菓子とあんペーストの詰め合わせ。
こしあん、小倉あんとチョコレートを合わせ、しっとり、厚に焼きあげ、ほのかに香るシナモンやポートワインがアクセントの「あずきとカカオのフォンダン」。こしあん、小倉あんとチョコレートを合わせ、メレンゲでふっくらと焼きあげ、風味づけのラム酒とピーナッツペーストが香る「あずきとカカオのガトー」。この2種類の焼き菓子に丁寧に練り上げたこしあん、小倉あんのあんペーストがそれぞれついたセットです。(値段によって種類の数は異なります。)
黒砂糖やメープルシロップを加えたあんペーストは、パンやアイスクリームとも相性抜群で使い道が多いのが嬉しいポイントです。
【3】フィオレンティーナ ペストリーブティック 「ギフトスイーツ」
[出典:http://restaurants.tokyo.grand.hyatt.co.jp/fiorentina-pastry-tokyo/gift.html]
- 価格帯 :¥500 ~
- 買える場所:ホテル「グランドハイヤット東京」(日比谷線「六本木駅」1C番出口より 徒歩3分)
有名ホテル「グランドハイヤット東京」で買える一流の焼き菓子。世界の各製菓大会で優勝・受賞歴を持つパティシエたちの手による焼き菓子は、様々なギフトシーンにぴったり。シンプルだけど美しい、そんな贈り物に間違いナシの厳選されたスイーツが並びます。
バナナ&チョコレートの最強コンビにナッツが絶妙なアクセントになったブラウニー。ドライフルーツやミルクチョコをそれぞれたっぷりと使い焼き上げたパウンドケーキ。しっとりとした口どけと、甘さをおさえた芳醇な味わいが特徴の最上級クーベルチュールを使用したベークドチョコレートケーキ。それぞれの素材の味が口の中で広がる、香ばしいクッキーの詰め合わせなどなど、魅力的なギフトスイーツばかりです。
ブティックの名前にも入っている「フィオレンティーナ」とは、クッキーとチョコレートが一体となってさっくりとした食感とリッチな味わいが特徴。フィレンツェの名門メディチ家の息女カトリーヌがフランス王アンリ二世に嫁いだときにフランスに伝えられて広まったといわれています。フォーマルなお土産にもぴったりですね。
【4】ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ 「チョコレート&ケーキ各種」
[出典:http://www.ritz-carlton.jp/restaurant/cafe_deli/]
- 価格帯 :¥500 以内 ~
- 買える場所:「ザ・リッツカールトン東京」1階 (東京ミッドタウン)
東京ミッドタウンのショッピングエリア、キャノピー・スクエアに面した、便利なロケーションにある、『ザ・リッツ・カールトンカフェ&デリ』。シェフ自慢の焼きたてのベーカリー、アフタヌーンスナックやワインまで充実したラインナップ。
カフェ店内でもテイクアウトでも利用できるので、お茶したあとに、手土産を買って帰るのにぴったり。有名なホテル『ザ・リッツカールトン東京』のカフェというだけあって敷居がかなり高いイメージがありますが、お店自体は入口手前にあり、ドレスコードも特にないので、気軽にカフェ利用に来れるのが嬉しいポイントです。
リッツ・カールトンのライオンロゴがあしらわれたチョコレートや、ケーキなどは高級ホテルならではの一流スイーツ。六本木らしい上品かつ高級な手土産にぴったりですね。
その中でも、奮発してもスペシャルなものを買いたいなら、世界中のリッツ・カールトンホテルで働くパティシエによるコンペティションで選ばれた傑作「ザ・リッツ・カールトンケーキ」(写真左 値段¥6,000)がおすすめです。ブランド創始者のセザール・リッツが名づけたリキュール『グランマルニエ(オレンジリキュール)』を使った味わい深いケーキは、シグネチャーケーキであり、まさにブランドの誇りでもあるのです。
【5】トシ・ヨロイヅカ 「エクアドル ヨロイヅカファーム ショコラ」
[出典:http://www.grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/event/chocola2015/]
- 価格帯 :¥1,000 以内 ~
- 買える場所:東京ミッドタウン・イースト1F B-0104
日本を代表する有名・人気パティスリーの1つ、『トシ・ヨロイヅカ』。パティシエ鎧塚俊彦さんが手がけるお店は、華やかな見た目と上品な味で、東京土産として大人気です。
そんな知名度も評判もバッチリの『トシ・ヨロイヅカ』から、世界初の畑からつくったショコラをご紹介。着手から4年、ついに完成したショコラには、無農薬栽培の農園「トシ・ヨロイヅカ カカオファーム エクアドル」で取れたカカオを使い、エクアドルで醗酵+乾燥させたカカオ豆を空輸してその後の加工も全て自社で行ったこだわりの逸品です。
同じエクアドルのカカオ豆だけど、ロースト時間の違いで味の変化を楽しめるのもポイント。5分間のローストで出来上がった超低ローストショコラは、エクアドルショコラ本来の荒々しくも風味豊かな味わいが堪能できます。フルーツ、ナッツ、コーヒー、はたまた昆布まで絶妙な組み合わせで、魅力的なフレーバーがそろっています。
1枚780円とかなり値は張りますので、バレンタインなどの特別なギフトや、大切な人へのお土産に最適です。
【6】シナボン 「シナモンロール」
[出典:http://www.cinnabon-jp.com/menu/regular/]
- 価格帯 :¥500 以内 ~
- 買える場所:六本木店(東京メトロ日比谷線 六本木駅 1b出口 徒歩1分)
1985年にアメリカ・ワシントン州・シアトルで誕生した『シナボン』。現在世界56カ国約1,100店舗、日本でも六本木を含め東京を中心に数店舗が展開されています。シナボンのためだけに特別に栽培・精製されたシナモン”マカラシナモン”を使用した、こだわりのシナモンロールは、ゲストの目の前で生地づくりから焼き上げまで行っています。
創業当初からの看板商品「シナボンクラシック」は秘伝のマカラシナモンをたっぷり包んだ生地を発酵し、オーブンで焼きあげ、つくりたてのクリームチーズフロスティングがたっぷりかかっています。
この「シナボンクラシック」の爆発的な人気をきっかけにメニューも拡大。焼き立てのシナモンロールに、リッチなキャラメル風味のクリームチーズフロスティングとカリカリのピーカンナッツをトッピングした「キャラメルピーカンボン」。食べやすさバッチリの「シナモンスティック」や、一口サイズの「シナバイツ」なども人気の商品です。
出来たてを当日中に食べるのが1番のおすすめですが、冷凍保存すればなんと約1ヵ月持ちます。家族や友達にまとめて購入してもいいですね。
まとめ
以上、六本木駅周辺で買える、おすすめのお菓子のお土産を6つご紹介しました。
老舗の和菓子屋さんから、和洋の絶妙なバランスが人気のお菓子ギフト、有名高級ホテルの自慢のスイーツ、世界初の畑からつくられたショコラ、そしてアメリカ生まれの大人気シナモンロールまで、六本木らしい豪華さがあふれるお菓子ばかりですよね。
是非、お土産選びの参考にしてみて下さい!
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