日本の本州、近畿地方に位置する滋賀県。滋賀で思い浮かべるものと言えば、やっぱり日本で最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖ですよね。
今回は、そんな滋賀県で買えるオススメ・定番のお菓子のお土産をランキング形式でご紹介したいと思います。
【5位】多賀や 「糸切餅」
[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B014COA1LC]
- 価格帯 :¥1,000
- 買える場所:犬上郡多賀町本店
白地に薄い赤と青の3本線が入った見た目も可愛い、多賀大社門前町の名物「糸切餅」。メディアでも多く取り上げられている人気商品です。
あんこを包んだ細長い餅を糸で短く切ったもの。中にはきめ細かいこし餡が入っています。
もち米ではなく、米粉を使っているのもポイント。餅の4倍もつきあげた米粉はとても柔らかくて、もち米と違った食感を楽しめます。
時間が経つと固くなるので、なるべくその日中か次の日には食べることをオススメしますが、万一固くなった後も、焼いたり蒸したりすることで美味しく食べられます。
【4位】株式会社三井寺力餅本家 「三井寺力餅」
[出典:http://www.e510.jp/tikaramoti/]
- 価格帯 :¥1,000 ~
- 買える場所:大津市本店
明治2年創業から、代々受け継がれた伝統の技法で製造されている大津名物「三井寺力餅(みついでらちからもち)」。
餅にみつときな粉で味付けした、素朴だけど懐かしいふるさとの味です。
その昔、弁慶という荒法師が美しい音で名高い三井寺の霊鐘を、戦利品として比叡山まで引きずり上げました。その三井寺と弁慶の怪力に因んで、このユニークな名前の「三井寺力餅」が出来上がったのです。
食べた時のとろっとした味わいは、作りたてしか味わえません。とても美味しいのですが、新鮮さゆえに消費期限は製造日より2日。
遠方へのお土産というより、家族や友達など翌日すぐに食べれてもらえる人へのお土産にどうぞ。
【3位】うばがもちや 「うばがもち」
[出典:http://www.ubagamochiya.jp/syohin/index.html]
- 価格帯 :¥500~
- 買える場所:草津市本店・草津市内数店舗
滋賀を代表する郷土菓子。滋賀の定番の和菓子と言えば、400年の伝統を受け継ぐ「うばがもち」でしょう。
地元草津産のもち米で作ったお餅を、甘さ控えめのこし餡で包み、白餡と山芋の練り切り餡(ねりきりあん)をのせた、特徴的な和菓子です。
自然環境に配慮して栽培した「滋賀羽二重餅米」(滋賀環境こだわり米)を使用した身体にも優しいお餅。素朴で変わらない味が400年の偉大な歴史を感じさせてくれます。
一口サイズで食べやすく、見た目もキレイなので、大切な人へのかしこまったお土産にもピッタリです。
【2位】クラブハリエ 「バームクーヘン mini」
[公式:http://clubharie.jp/home/index.html]
一層一層、職人の手で丹念に焼き上げるこだわりのバームクーヘン。
滋賀県のお土産の定番『クラブハリエ』のバームクーヘン、特にお土産にピッタリのミニサイズ「バームクーヘンmini」が第2位です。
手のひらに乗るほどの「バームクーヘンmini」は小分けになっていて、みんなにも配りやすいのが嬉しいですね。
小さくなっても美味しさは変わらず同じ。ふんわりしっとりで、軽めのバームクーヘン。どっしりとした重みがなく、食べやすいです。
またバームクーヘン特有のパサパサ感がないのもポイント。どっしり感が好きな人には物足りないかもしれませんが、しっとり系が好きな人にはたまらない食感です。
【1位】鮎家 「琵琶湖遊月」
[公式:http://www.ayuya.co.jp/]
- 価格帯 :¥2,000 ~
- 買える場所:滋賀県内全域
近江を代表する銘菓。40年ほど昔、近江の菓子屋が欧州ドイツ菓子「ヴァフェル」を近江のお菓子として最初に作り上げたのがこの「琵琶湖遊月」です。
琵琶湖のさざ波をイメージしたサクサクの生地と、中のクリームがとってもよく合う洋風せんべい。
中のクリームは独自の味付けをしたバニラとチョコの2種類。1つずつ袋詰めされているので、バラマキ用のお土産にピッタリ。
滋賀と言えば、やっぱり琵琶湖。そんな琵琶湖をイメージした「琵琶湖遊月」、万人受けするお土産として堂々の1位です!
まとめ
以上、滋賀に行ったら絶対に買いたい、定番お菓子のお土産をランキング形式でご紹介しました。
歴史のある銘菓の和菓子から、お土産にピッタリの定番洋菓子まで、用途やお相手に合わせて選んでみて下さい。お土産選びの参考にどうぞ。
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