日本の本州・近畿地方、紀伊半島の東側に位置する三重県。有名な伊勢神宮や紀伊山地、松坂牛、そして忍者好きにはたまらない伊賀地方など、訪れる価値は十二分にありますよね!
今回は、そんな三重県で買えるオススメお菓子のお土産をランキング形式でご紹介したいと思います。
【5位】へんばや商店 「へんば餅」
[公式:http://www.henbaya.jp/]
- 価格帯 :¥1,000 ~
- 買える場所:伊勢市本店
200年の歴史をもつ和菓子「へんば餅」。不思議な名前ですが、由来は馬を返すことから「返馬(へんば)餅」と名付けられました。(詳しくは公式HP参照)
新粉で作った団子皮の中に、口溶けの良いまろやかなこし餡が入っています。こんがりついた焼き目がついた甘くて香ばしい餅菓子です。
独特のもちっとした食感はクセになり、全国からファンがこの「へんば餅」を買いに伊勢にやってきます。
硬くなったら、フライパンなどで軽く焼くと柔らかさと香ばしさが戻って美味しく食べられますよ。
【4位】伊賀菓庵山本 「伊賀名物 元祖かたやき」
[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00718I7I6]
- 価格帯 :¥500 ~
- 買える場所:伊賀市内本店
日本一堅いおせんべいとして知られている「かたやき」。ほどよい甘さと黒胡麻のこうばしい香り、何よりとても歯ごたえのある伊賀地方を代表する銘菓です。
その昔、日持ちがするので合戦地では優秀な保存食として重宝され、伊賀忍者の携帯食、忍菓として知られていました。
小麦粉、砂糖、胡麻など栄養価が高い原料を使い、添加物は一切使用していないのでとってもヘルシー。三重県産小麦100%使用。
忍者に憧れる子どもたちへのお土産にもピッタリ。興味深い忍者のお土産話と一緒に持って帰りたいお菓子ですね。
【3位】株式会社タマキ 「へこきまんじゅう」
[出典:http://www.hekoki-fukuemon.com/]
- 価格帯 :¥500
- 買える場所:名張市本店
国定公園、忍者修行の里とも呼ばれる赤目四十八滝。その名物の忍者の形をしたさつま芋たっぷりの和風スイーツ。
そもそもなんで「へこきまんじゅう」っていう名前だと思います?その由来は、まさかの「屁をこく」なのです。この「へこきまんじゅう」、生地自体がさつまいもで作られているおまんじゅう。さつまいもを食べるとよくおならが出るって言いますよね。
そんなユニークなネーミングセンスで思わず笑ってしまう、そんな楽しいお菓子を是非お土産に買っていきましょう。
生地のみのへこきまんじゅうの他、粒あん入、クリームチーズ入、りんご入等、様々な種類があります。
【2位】ブランカ 「シェルレーヌ」
[公式:http://www.blanca.co.jp/shop/]
- 価格帯 :¥1,000 ~
- 買える場所:鳥羽市本店・伊勢市・津市
鳥羽発の、鳥羽らしいお菓子を目指した「シェルレーヌ」。貝がら(英語でシェル)のマドレーヌで、シェルレーヌです。
地元鳥羽産の卵、三重県産の小麦粉「あやひかり」、そして地元企業の御木本製薬の真珠貝から作られた天然のパールカルシウムが生地に使われています。
第22回全国菓子大博覧会名誉総裁賞受賞。
地元の人からも愛されている三重の銘菓です。和菓子中心の三重銘菓の中でも負けず劣らずの大人気商品。
カジュアルな手土産や職場へのバラマキ用土産にもピッタリです。
【1位】株式会社 赤福 「赤福餅」
[公式:http://www.akafuku.co.jp/]
- 価格帯 :¥1,000 ~
- 買える場所:伊勢市本店・三重県内 / 近畿地方全域
三重県の伊勢名物の定番と言えば「赤福」。伊勢土産として絶対にハズさない、堂々の1位です。
およそ300年前の宝永四年に誕生した歴史ある赤福餅。お餅の上にこし餡(あん)をのせたシンプルな餅菓子です。
赤福餅の形は、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川(いすずがわ)のせせらぎのイメージ。餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。
口に入れると、こし餡のなめらかな舌触り。お餅との相性バツグンです。
伊勢の本店にはいつも長い列ができるほど大人気の赤福餅。文句なしのオススメ土産です。
まとめ
以上、三重県で買えるオススメお菓子のお土産をランキング形式でご紹介しました。
皆さんご存知、定番の「赤福」から、鳥羽の素材を生かした地元愛あふれる「シェルレーヌ」、子どもや外国人からも人気がある忍者関連のお菓子など、興味深い歴史がある銘菓が盛りだくさんの結果となりました。是非、お土産選びの参考にしてみて下さい。
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