温泉地として有名な長崎県の島原半島西部に位置する雲仙市。
山々を登っていくと、昔ながらの風景と温泉地ならではの硫黄の香りが出迎えてくれます。
今回は、長崎県雲仙市でおすすめのお土産をランキング形式でご紹介したいと思います。
雲仙でお土産をまとめて買うならココ!【雲仙湯せんべい・遠江屋本舗】
住所 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙317 |
TEL | 0957-73-2155 |
営業時間 | AM8:30~PM10:00 |
まず最初に、雲仙の温泉街には総合お土産屋は多くありません。各ホテルにはお土産の有名どころはあるものの、雲仙名物をまとめ買いするなら、『遠江屋本舗』さんがおすすめです。
角に面したお土産屋さんで、焼きたての特製湯せんべいを楽しむことができますよ。
【10位】長崎塩キャラメルナッツクッキー
- 価格帯 :¥500~
- 買える場所:有明ホテル・各ICなど
雲仙限定ではないですが、長崎土産として好評の塩キャラメルナッツクッキー。塩のしょっぱさと、キャラメルの甘さが絶妙にマッチして、食べやすいクッキーです。
ちょっと甘いものが食べたくなったときにピッタリ。甘すぎずしょっぱさもあるので、甘いものが苦手な人にもおすすめです。
今回、宿泊した『有明(ゆうめい)ホテル』さんではお部屋にサービスで塩キャラメルナッツクッキーが人数分用意してありました。(※時期によってサービスの内容は変わるそうです。)
ここで試食した結果とっても気に入って、職場用のお土産に購入。こういうきっかけはとても大切ですね。
【9位】雲仙茶
- 買える場所:遠江屋本舗
雲仙のふもと、雲仙市瑞穂町の標高約100~200メートルの中山間地で栽培している『雲仙茶』。
長崎県内では早く収穫できる産地として高い評価を受けており、まろやかな風味が特徴です。
お茶好きで全国のお茶を飲み比べている方や、年配の方へのお土産におすすめです。
【8位】湯けむり玉子ケーキ
- 価格帯 :¥1,000
- 買える場所:遠江屋本舗
カスタードが中に入った優しい甘さのケーキ。20個入り¥1,080とコスパも良いので、友達や職場など大人数へのバラマキ土産に最適。
温泉旅行感バッチリで、誰からも好かれるお菓子でしょう。
【7位】自転車めし
- 価格帯 :要確認
- 買える場所:遠江屋本舗
遠江屋本舗さんで見つけた炊き込みご飯の素『自転車めし』。
『自転車めし』の名前の由来は自転車のように速く炊ける醤油飯、だそうです。家庭で使っている「うすくち醤油」のみを使っており、余計な調味料は使わないシンプルな味。
長崎産のいりこ(煮干し)をたっぷり使った、子どもから大人まで大人気の商品です。
【6位】雲仙白雲堂 「スライスカステラ」
- 価格帯 :¥1,000 ~
- 買える場所:白雲堂店舗・各ホテル・遠江屋本舗
雲仙に店舗を持つ地元の純手焼きカステラのお店です。
地元の新鮮な赤玉子(太陽卵)と高級ザラメを使用したカステラが、一つひとつ丁寧に焼き上げられています。
カステラメーカーは五万とある長崎ですが、雲仙という地域に密着するならやっぱり地元メーカーのカステラが一番です!
【5位】温泉レモネード
- 価格帯 :¥500 以内
- 買える場所:各ホテル・各IC・遠江屋本舗
雲仙温泉街を歩いていると多くの観光客が手に持っているのが、レトロでオシャレなパッケージが目印の「温泉レモネード」。
雲仙の”地サイダー”で、人工甘味料は使わず島原半島産のレモン果汁と天然水のみでつくられています。
こちらは明治から昭和にかけて避暑地・雲仙で愛飲されたレモネードの復刻版で、飲みやすくサッパリとした味で大人気です。
【4位】温泉レモネードキャンディ
- 価格帯 :¥500
- 買える場所:遠江屋本舗
『温泉レモネード』がとっても気に入ったけれど、お土産として持って帰るには重いしかさばる・・・そんな方におすすめなのが『温泉レモネードキャンディ』。
レモネードと同じくレトロでオシャレな缶に入った爽やかなレモン味のキャンディはお土産にピッタリですね。
食べ終わった後も、小物入れなどとして缶を使い回せるのも嬉しいポイントです。
【3位】愛のじゃが玉
- 価格帯 :¥500 以内 ~
- 買える場所:遠江屋本舗
遠江屋本舗さんで大人気のお土産の1つに、じゃがいもを使った和風スイートポテト『じゃが玉』が挙げられます。
雲仙市じゃが芋スイーツにも認定されており、雲仙ならではのお土産にピッタリですよ。
雲仙市特産のおいしいじゃが芋を100%使用した自家製“じゃが芋餡”を、黄身餡で包み焼き上げています。懐かしくて優しい甘さで大好評です。
【2位】温泉ゴーフレット
- 価格帯 :¥500 以内
- 買える場所:遠江屋本舗
雲仙といえば『湯せんぺい』。湯せんぺいだけでも十分おいしいのですが、この湯せんぺいでクリームをサンドしてゴーフレットも負けじと大好評です。
湯せんぺいに続き雲仙土産の新名物として親しまれており、シンプルなパッケージで老若男女問わず人気のスイーツです。
クリームの味はバニラ・雲仙抹茶・シナモン・ウイキョウ(セリ科の多年草)・ヨモギ・生姜と、ユニークな味ががたくさん。
【1位】湯せんぺい(湯煎餅)
- 価格帯 :¥500 ~
- 買える場所:各ホテル・遠江屋本舗
1位はやっぱり雲仙を代表する銘菓『湯せんぺい(湯煎餅)』ですね。小麦粉・卵・砂糖に温泉水を 加えて焼き上げたおせんべいです。
薄くて軽くて抵抗なく食べられる味ですね。パリッとサクサクで、何枚でもいけちゃいます。
見た目的に甘めかなと思って食べてみると、塩のしょっぱさも確実に感じることができ、甘さとしょっぱさのバランスが絶妙です。
これなら、子どもたちにも年配の方でも安心してお土産に買っていけそうですね。
ここに泊まりました!おすすめの宿『有明ホテル』
住所 | 長崎県 雲仙市小浜町 雲仙380 |
TEL | 0957-73-3206 |
価格帯 | ¥4,000~¥15,000(1名の利用料金) ※食事などプランによる |
予約方法 | 電話 or WEB |
特徴 |
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公式HP | http://www.yumei-hotel.co.jp/ |
今回は泊まったのは明治創業の歴史ある『有明(ゆうめい)ホテル』。
雲仙の温泉地に佇む和室タイプのホテルで、古いながらも非常に清潔感はある宿です。
直前予約にも関わらず2名利用で¥12,000で泊まることができ、お部屋の雰囲気もお風呂もスタッフの方の対応も良くて大満足です。
雲仙の宿に迷った際は、是非利用してみて下さい。カップルや家族連れにもおすすめですよ。
ここで食べました!おすすめの飲食店『たら福』
住所 | 長崎県雲仙市小浜町雲仙325 |
TEL | 0957-73-3566 |
営業時間 | 10:00 ~ 23:00 |
最後はグルメ情報です。雲仙でのお食事処はホテル等も含めていくつかありますが、今回は『たら福』さんというお食事処で長崎料理を食べました。
店頭ののぼりに大きく長崎ちゃんぽんの文字がありわかりやすかったのと、数軒隣に上でご紹介したお土産屋『遠江屋』さんがあったので、ランチに選んでみました。
頼んだのは長崎ちゃんぽん&長崎皿うどん。長崎ちゃんぽんと皿うどんは本当においしくてぺろりと完食。野菜がたくさんで嬉しいですね。
そして食後にどうしても気になってデザート・・・ではなく(笑)、博多明太子入り手羽先!手羽先の肉の部分が真ん丸にふくれ、中にたっぷりの明太子が入っています。明太子のピリ辛と鶏肉の相性バツグンですごく美味しい!
お酒のお供に、温泉レモネードのお供にもピッタリです。
また、ここ『たら福』さんでは、島原の郷土料理として有名な「寒ざらし」というデザートもあります。
「きざら(中双糖)」と「はちみつ」を混ぜたシロップに、白玉だんごを入れて食べる島原名物です。今回私はデザートに手羽先を選んでしまいましたが、雲仙・島原名物なら間違いなく「寒ざらし」が正解です(笑)。
まとめ
以上、長崎県雲仙市でおすすめのお土産をランキング形式でご紹介しました。
どれも雲仙ならではの郷土愛溢れるお土産ばかり。また、雲仙自体ものんびりと過ごす温泉地として本当におすすめです。
是非、長崎観光&お土産選びの参考にしてみて下さい!