お持ち帰りにもピッタリ!築地で買えるおすすめのお土産6選

東京

東京・築地と言えば、魚市場!新鮮な魚は定番ですが、新鮮なものはやっぱり新鮮なまま食べたいもの。その反面、せっかく築地に行ったのに持ち帰るお土産は、鮮度が落ちてしまうのではないか、自分で上手く調理できるか、など悩みどころでもありますよね。

今回は、お持ち帰りにもぴったり!築地ならではのおすすめのお土産を6つご紹介したいと思います。

【1】佃權(つくごん) 「おでん種」

  • 価格帯 :¥1,000
  • 買える場所:新大橋通り店・場外市場東通り店

築地で買える美味しくてリーズナブルな「おでん種」といえば、『佃權(つくごん)』。美味しくて個性的な練り物のセットは、自分の夕食用土産にも、友達への差し入れにも、ちょっとした手土産にもいいですね。

「おでん種」の練り物の中でも特に人気があるのが、あげかまぼこの「千代田」。白身魚の練り物に刻んだ玉ねぎをたっぷりと入れた揚げ物にベーコンを巻いたものです。玉ねぎのシャキシャキ感と、ベーコンの香ばしい香りがたまりません。

詰め合わせの名前も「築地みやげ」というだけあって、大人気の築地土産です。

【2】築地江戸一 「一口ほたて」

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[出典:http://tkjm.jp/purchase/1654/]

  • 価格帯 :¥500
  • 買える場所:築地江戸一本店(築地駅から徒歩約5分)

創業以来約100年間、江戸前佃煮の伝統の味にこだわりつづけ、江戸時代から伝えられる食文化を忠実に継承してきた『築地江戸一』。

そんな長きに渡り愛されている老舗から、不動の人気No.1商品が「一口ほたて」です。粒よりのほたてを、秘伝のタレでやわらかく炊き上げました。口に入れるとほたての味が染みだして、ご飯のお供にも、お酒のおつまみにも最適。甘みと塩加減のバランスが絶妙で、この「一口ほたて」だけでご飯が何倍もいけちゃいそうですね。

冷蔵庫で約2ヶ月ほど日持ちするのも嬉しいポイント。遠方への東京・築地土産としてもバッチリです。

【3】秋山商店 「かつお節」

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[出典:http://akiyamashouten.com/goods/item7.html]

  • 価格帯 :¥1,000 ~
  • 買える場所:本店(東京メトロ 日比谷線「築地」駅より徒歩約5分)

お土産用にも、贈呈用にも。カジュアルにも、フォーマルにも贈れる嬉しい築地土産といえば、『秋山商店』の「かつお削り節」。特に詰め合わせギフトセットは、ご家族・ご夫婦など、世帯ごとのお土産にピッタリですね。

料理好きで、削り器をすでに持っている、削りたてのかつお節が好きな方へのお土産には、かつおの本節を。手間いらずですぐにかつお節を使いたい方には、「削り節」や「削り節粉」、「だしパック」などのセット(画像左 ¥5,000)がおすすめです。

元祖削り節、元祖糸がきの店として知られる『秋山商店』では、香りが命の削り節は使い切りを念頭に紙袋でお届けしており、遠方の方には、香りと品質を維持できるよう、パック詰めも用意しています。老舗の削り節を、新鮮で香り豊かのまま、お持ち帰りしましょう。

【4】丸武 「玉子焼き」

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[出典:http://www.tsukiji-marutake.com/stic/]

  • 価格帯 :¥500 以内~
  • 買える場所:丸武本店(築地場外市場内 波除通り沿い)

80年以上の歴史を持つ玉子焼き専門店。ご存知、有名演出家のテリー伊藤さんの実家としても有名な『丸武』。素材と、創業以来変わらぬ伝統の味にこだわり、毎朝3時から熟練された職人が丹念に玉子を焼き上げています。

契約農場から毎日直送される、新鮮な玉子を使用。余分な添加物は一切加えず、素材のうま味と秘伝のダシのみを使い、熟練された職人が丹念に焼き上げた「玉子焼き」は人気の築地名物。ふんわりと、口の中でとろける絶妙な食感がたまりません。

一言に「玉子焼き」といっても種類は様々。『丸武』伝統の奥深い味の「厚焼玉子」、静岡産、特選桜海老の釜揚げに三つ葉を散らした「海老玉」、三つ葉を混ぜ入れ、あっさりと口当たりよく仕上げた「三つ葉巻」、そして厚焼玉子を扇の姿に仕上げたご贈答用にもぴったりの「扇巻き」など、好みやシチュエーションによって選ぶことができます。

また、ふんわりジューシーな味わいの焼たて玉子焼きが 100円で食べられるのは築地店だけ!見逃せません!

【5】うおがし銘茶 「煎茶」

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[出典:https://www.uogashi-meicha.co.jp/onlineshop/products/list.php?category_id=22]

  • 価格帯 :¥500 ~
  • 買える場所:築地本店(東京メトロ日比谷線「築地駅」1、2番出口)

活気ある築地場外の真ん中に位置する『うおがし銘茶』は、創業1931年、東京・築地の日本茶専門店です。日本茶一筋80年以上、普段使いのお茶が中心のお店なので、自分用にも、カジュアルにも、フォーマルにも幅広く好評のお土産です。特に日本茶好きのおじいちゃん、おばあちゃん、人生の大先輩方へのお土産にいかがでしょうか。

うおがし銘茶の静岡工場で製造したお茶を直接販売しているので、どこよりも安くて新鮮、おいしくて安全です。

中でも人気商品は、パッケージもユニークな「煎茶」たち。28年間ベストセラー、渋みはあるけど飲みやすい、そして飲みあきないがテーマの「にゅう」(写真左)や、さっぱり柔らかくて飲みやすい、天女のパッケージが目印の「しゃん」(写真右)など、思わず誰かとシェアしたくなる美味しい煎茶が盛りだくさんです。

【6】伊藤ウロコ 「築地グッズ」

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[出典:http://www.uroko-web.com/goods_list2.html]

  • 価格帯  :¥500 ~
  • 買える場所:築地市場内1号館/7号館(地下鉄「築地市場駅A1出口」徒歩5分)

築地初のゴム長靴を作った老舗として今もその伝統を受け継いでいる『伊藤ウロコ』。水産・海・山・畑・農場・アウトドア・こだわり派に大好評のゴム長靴と同時に注目したいのが、築地土産にぴったりのオリジナルTシャツやグッズです。

美味しい食べもの系のお土産が多い築地近辺ですが、ここなら「築地に行った」とアピールできる形に残るお土産を見つけることができますよ。

オリジナルのTシャツやボールペン、築地限定ハローキティグッズ、ここ『伊藤ウロコ』でしか手に入りません!友達や家族へのオモシロ土産におすすめです。

まとめ

以上、お持ち帰りにもぴったの築地ならではのおすすめのお土産を6つご紹介しました。

お家でも築地のシーフードを堪能できる、「おでん種」・「ほたて」・「かつお節」。築地限定で味わえる出来たてふわふわの老舗の「玉子焼き」。日本茶一筋、新鮮で安全な「煎茶」。そして形に残る築地土産に最適なユニークデザインのTシャツやグッズと、相手に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

※1つ、築地のお買い物で注意したいのが、築地場外市場のお店は閉店時間がとても早いということ。早朝からお昼まで、遅くても午後3時くらいまでしか開いていないお店がほとんどなので、お目当てのお土産があったのに、夕方に行ったら既に閉まっていた・・・なんてことがないよう気を付けましょう。

早朝、築地市場のセリを見に行って、新鮮な魚を食べて、一緒にお土産もチェックしてしまうのがおすすめです。

是非、お土産選びの参考にしてみて下さい!

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