スイーツ好き必見!静岡県のお土産におすすめのスイーツ10選

静岡

静岡県には、富士山、朝霧高原のような観光地があり、毎年多くの観光客でにぎわいます。

静岡県にはうなぎパイをはじめ、有名で美味しいスイーツがたくさんあります。そのため、お土産を決めるのに苦労することも多いでしょう。

本記事では、それらのスイーツの中でおすすめの商品を10個ご紹介します。

【1】うなぎパイ

[出典:https://www.shunkado.co.jp/]

静岡県で定番のお土産として、一番有名なのはこの「うなぎパイ」です。有限会社春華堂が販売する洋菓子で、静岡県浜松市の名産品として全国的に知られています。

うなぎのエキスをパイ生地に塗り込んで焼き、最後に蒲焼のようにたれを塗って仕上げたものです。うなぎを使用していますが、うなぎの味はしません。

 

始まりは、1961年(昭和36年)に春華堂の2代目社長、山崎幸一のアイディアでした。彼は、「浜松=浜名湖の近く=うなぎの産地」という連想から、うなぎを使った洋菓子を構想しました。

同年に、うなぎパイの販売を開始しました。その直後に東海道新幹線や東名高速道路が開通し、急速に売り上げを伸ばしていきました。

 

うなぎパイは「夜のお菓子」というキャッチフレーズでも広く知られています。

誤解している人も多いですが、このフレーズは一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしいという意味をこめて春華堂の2代目社長、山崎幸一氏が提案したものです。

内容量12本 
価格帯1,000円
法人名有限会社春華堂
ホームページhttps://www.shunkado.co.jp/
住所〒430-0933 静岡県浜松市中区鍛冶町321-10
電話番号0120-210-481
通販サイトAmazon 楽天

【2】田子の月もなか

[出典:http://www.tagonotsuki.co.jp/teiban.html]

「田子の月もなか」は、香ばしい皮、北海道十勝産小豆の粒餡、程よくやわらかいお餅の三種が絶妙に調和した逸品です。パッケージには富士山があしらわれています。

作っているのは、静岡県富士宮市にある和菓子屋の老舗「田子の月」です。こちらのお店では、もなか以外にも富士山にちなんだ和菓子や季節の和菓子がたくさん販売されています。

 

口当たりのよいこし餡・北海道産の手芒豆(てぼまめ)を使用した白餡に加え、餅入りのものもあります。あんこは甘さ控えめです。

手に持つと、一つ一つがずっしりしていて、中身のあんこが詰まっているのが分かります。ボリュームがあるので、たっぷり食べたい方にぴったりです。

静岡のお茶と一緒に食べるお菓子に、うってつけのお土産です。

内容量4個
価格帯1,000円
法人名株式会社田子の月
ホームページhttp://www.tagonotsuki.co.jp/
住所
〒417-0001 静岡県富士市今泉380-1
電話番号0545-52-0001
通販サイト楽天

【3】富士山麓のなめらかプリン

「富士山麓のなめらかプリン」は、静岡県富士市に本社を構える日本リブレ株式会社が製造・販売している、贅沢なプリンです。

幾見養鶏のさくらたまごと朝霧高原の搾りたて牛乳を、ふんだんに使っています。

 

幾見養鶏は、富士山のふもとにあります。自然豊かな環境で育った鶏はストレスが少ないです。

鶏に使っている餌は、化学物質を一切含まない自社配合のものです。手間暇を経て、濃厚な味わいのさくらたまごは出来上がっています。

 

このプリンは素材にこだわっているため、素材の美味しさ・風味を壊さないように低温でゆっくりと焼き上げています。

多くの試作を重ね、絶妙な「なめらかさ」を実現したプリンです。

内容量6個
価格帯4,500円
法人名日本リブレ株式会社
ホームページhttp://www.m-libre.com
住所〒416-0955 静岡県富士市川成新町293-4TOKIビル
電話番号0545-67-8766

【4】治一郎のバウムクーヘン

[出典:http://www.jiichiro.com/articles/list-jiichiro/]

次に紹介するお土産は、「治一郎のバウムクーヘン」です。

このバウムクーヘンは、パサパサ感が全くないことが特徴です。しっとりとしており、口当たりが非常によいです。

また、大きく、ずっしりとした重みがあるのも、このバウムクーヘンのよさの一つです。高さは8cmもあります。創業者の方は、「このボリューム感を分け合うことで、“団らんのひととき”を過ごしてほしい」と考えていたそうです。

 

また、このバウムクーヘンは卵や製法にこだわっています。一般的なバウムクーヘンよりも、多くの卵を使用しています。

混ぜ合わせる時は、別立て法を用い、ゆっくり時間をかけて焼いています。別立て法とは、材料となる卵を、卵黄と卵白を分けて、別々に泡立てた後に混ぜ合わせる方法です。

手間はかかりますが、そのぶん生地がきめ細かくなり、美味しく仕上がります

内容量ホール、食べきりサイズ12個、食べきりサイズ18個
価格帯2,000円
法人名株式会社治一郎
ホームページhttp://www.jiichiro.com/
住所〒435-0046 静岡県浜松市東区丸塚町169
電話番号053-461-8159
通販サイトAmazon 楽天

【5】安倍川もち

[出典:http://abekawamochi.co.jp/about-abekawamochi/]

安倍川もちは、江戸時代から多くの人に愛されている静岡市の名産品です。

徳川家康が安倍川近くの茶店に立ち寄った際に、そのお餅を「安倍川もち」と名付けたことが由来と言われています。

 

こしのあるやわらかいお餅にするため、契約栽培で仕入れる佐賀産の餅米を使っています。

お餅にかけるきなこの原料は、国産大豆です。豆の煎り方・挽き方まで工夫しており、きめ細やかで香りがよいです。

餡は、北海道産の小豆を使い、美しい紫色に仕上げています。

内容量4人前
価格帯1,500円
法人名株式会社やまだいち
ホームページhttp://abekawamochi.co.jp/
住所〒422-8033 静岡県静岡市駿河区登呂5丁目15-13
電話番号054-287-2111
通販サイトAmazon 楽天

【6】こっこ


[出典:http://shop-cocco.jp/fs/cocco/c/cocco]

「こっこ」は1984年から株式会社ミホミが製造・販売している静岡県の銘菓です。ミルククリームの入った黄色い蒸しケーキです。

パッケージはひよこをモチーフとしたデザインになっており、静岡県のお土産として広く浸透しています。

 

こっこは素材と製法にこだわって作られています。

卵は数ある卵の中から厳選されたものを使用しています。生地に使われている水は、南アルプス山系の伏流水を用いています。

特殊なミキシング製法でこれらの素材を混ぜ、なめらかな舌触りの生地を作っています。

内容量8個
価格帯1,000円
法人名株式会社ミホミ
ホームページhttp://shop-cocco.jp/
住所〒422-8058 静岡市駿河区中原696-1
電話番号0120-041-525
通販サイト楽天 Amazon

【7】お茶の葉クッキー


[出典:http://ich.justhpbs.jp/otya-ichijotei.html]

お茶の葉クッキーは、良質な茶葉を使って作ったクッキーです。

茶葉は、静岡県岡部町のものを使用しています。岡部町では、土壌分析に基づき、ミネラルバランスを考えた土づくりをしています。

特に、岡部町朝比奈地区は、日本三大玉露の産地の1つとされ、茶の栽培が非常に盛んです。

 

お茶の葉クッキーに使われている北海道産のバターや生クリームは、無添加のものをこだわって使用しています。小さな子供でも安心して食べることができるクッキーです。

材料を入れる順番・タイミング・混ぜ方などを試行錯誤し、現在の味にたどり着きました。

内容量12個
価格帯1,000円
法人名有限会社一條亭
ホームページhttp://ich.justhpbs.jp/
住所〒424-0103 静岡市清水区尾羽122-2
電話番号054-368-6622
通販サイト楽天

【8】鞠福(まりふく)

[出典:https://www.ochanomachi-shizuokashi.jp/recommend/9135/]

手毬(てまり)に似たかわいらしい形から、鞠福という名前がつけられました。「おもち」「あん」「生クリーム」の三層でできています。

鞠福には、静岡県産の高級抹茶を贅沢に使用した「濃い抹茶クリーム」、シンプルな「生クリーム」、お茶を炒った風味が香ばしい「ほうじ茶クリーム」の3種類があります。

この3つは3年連続でモンドセレクション金賞&国際優秀品質賞を受賞しています。

鞠福は日本だけでなく、世界に認められた大福と言えます。

内容量6個
価格帯1,500円
法人名株式会社小柳津清一商店
ホームページhttp://www.oyaizu.co.jp/
住所〒421-0101 静岡県静岡市駿河区向敷地1198-1
電話番号054-669-5057
通販サイト楽天

【9】8の字

[出典:http://shop.koresika.jp/?pid=24618879]

8の字は小麦粉、砂糖、卵だけを使った無添加の焼き菓子です。昔ながらの味に、定評があります。

口どけがよく、コーヒー、紅茶、牛乳など、どんな飲み物とでもよく合います。

昭和初期に、小麦粉と砂糖を原材料に作られた「めがね」という駄菓子が原型といわれています。

その後昭和30年代に卵を使うようになり現在に近い形になりました。現在は、プレーンの他、紅茶、お茶味などもあります。

内容量120g
価格帯500円
法人名カクゼン桑名屋
ホームページhttps://www.hachinoji.jp/
住所〒422-8061 静岡県静岡市駿河区森下町1-39
電話番号054-285-7668
通販サイト楽天

【10】あげ潮


[出典:http://www.marutaya.net/about/story_p01.html]

浜松に本店がある、1949年創業の洋菓子店『まるたや洋菓子店』で販売されています。

レーズンやオレンジピール、クルミを生地に練り込み、コーンフレークをまぶして焼き上げています。

あっさりした生地を使用しているので、練り込まれたレーズンやオレンジ、クルミの風味が引き立ちます。また、まぶしたコーンフレークが、サクサクとした食感を生み出しています。

職人が手作りしているので、1つ1つの形は微妙に違っています。

内容量180g
価格帯1,000円
法人名株式会社まるたや洋菓子店
ホームページhttp://www.marutaya.net/
住所〒432-8047 浜松市中区神田町367
電話番号053-441-9456
通販サイト楽天

まとめ

静岡県のお土産としておすすめのスイーツを8つ紹介しました。

静岡県には色々なバリエーションのスイーツがあります。富士山や、駿河湾など、自然を堪能できる観光地に行った際には、その近くのお土産店に行ってみてはいかかでしょうか?

ここに紹介しているスイーツ以外も多数取り揃えられていることでしょう。

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