静岡のお土産でおすすめのバームクーヘンはこれ ! 人気商品5選

バームクーヘンは、形が崩れにくく日持ちもよいため、お土産にぴったりのお菓子です。

バームクーヘンの断面は樹木の年輪に似ており、「年月を重ねる」という縁起のよさを感じさせます。そのため、日本では贈呈品や引き出物に重宝されています。

今回は、静岡で買える「バームクーヘン」をご紹介します。

【1】治一郎のバウムクーヘン

[出典：治一郎]

本商品は、飲み物がいらないほど、しっとりとした食感が特徴です。ナイフを入れただけでしっとり感が伝わってきます。

秘密は、焼け具合を厳しく調節する職人の存在です。表面だけを強火で軽く焼くことで、外はさっくりとした食感になっています。一方、中には火が入りすぎないよう調節されており、「しっとり感」を残しています。

そうすることで、ステーキのように「レア」な状態になっています。

また、しっとり感だけでなくふんわり感が感じられるのは、卵黄と卵白を別々に泡立てているためです。きめ細かい生地に仕上がり、ケーキのようなふんわりとした食感となります。

上品な甘さが特徴の「治一郎のバウムクーヘン」。一度は食べていただきたい商品です。

【2】静岡抹茶バウムクーヘン CHIYOの和

[出典：雅正庵]

香り高い抹茶「静岡茶」を100%使用したバウムクーヘンです。

静岡の製茶専門問屋である「おやいづ製茶」の抹茶を使用しているので、お茶の品質はお墨付きです。

抹茶は旨味を引き出すために、3か月間熟成させています。その後、微粒子に粉砕しています。

こうしてできた抹茶は、雑味の取れたまろやかな味わいとなります。

素材のよさを生かすため、着色料・保存料は一切使用していません。小さい子供でも安心・安全な商品です。

口に入れると抹茶の甘さとほろ苦さが広がります。

甘さ控えめなため、甘いものが苦手な方にもおすすめのお土産です。

【3】すいかバウムクーヘン

[出典：山本食品]

すいかそっくりに仕上げた、バウムクーヘンです。静岡県函南(かんなみ)町産の「函南すいか」の果汁を100%使用しています。

一般的なすいかは、糖度11度以上で十分甘いとされます。しかし函南すいかの糖度は、高いもので13度以上に達します。全てに糖度検査を行っており、糖度11度未満のものは出荷されません。

そんな厳選されたすいかの果汁を、バウムクーヘンに練り込んだ商品です。

口に入れるとすいかの香りが広がります。

テレビ番組「もしもツアー」でも紹介されました。

【4】リーベンバウム

[出典：Lieben rosa]

次にご紹介するのは、バウムクーヘン専門店『リーベンロザ』の「リーベンバウム」です。

鶏卵と発酵バターをたっぷりと使用した贅沢な逸品です。鶏卵は、お茶の葉とマリーゴールドを配合した飼料で育った、「静岡産まれ」という品種のものを使用しています。

バウムクーヘン専用オーブンで一層一層時間をかけて丁寧に焼き上げます。気温や湿度を見ながら熟成温度や焼き時間を細かく調整します。

これらの職人の細かい気配りから生まれる「しっとり感」が特徴の商品です。

箱を開けると、芳醇なバターの香りが広がります。

【5】レマンの森のバウムクーヘン

[出典：レマンの森]

最後にご紹介するのは、「レマンの森」のバウムクーヘンです。

濃厚でコクのある黄身が特徴の、静岡県伊豆産の鶏卵を使用しています。また、はちみつや米粉も全て伊豆産のものを使用しています。

職人が一層一層時間をかけて丁寧に焼き上げているからこそ、しっとり感が生まれています。

生クリームを乳酸菌で発酵させ、じっくり練り上げる「発酵バター」を使用することで、コク深い味わいに仕上がっています。

噛むごとに旨味が口いっぱいに広がる絶品のバウムクーヘンです。

まとめ

以上、静岡県で人気のバームクーヘンを5つご紹介しました。

是非、お土産選びの参考にしてください。

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