沖縄のお土産でもらったら嬉しいもの&嬉しくないもの総集編

沖縄

沖縄のお土産って本当にたくさんありすぎて、逆に何を買っていけばいいのかわからなくなり、最終的に空港で悩んで撃沈。。。そんなこと、結構あるのではないでしょうか?

特に誰かにあげるお土産の場合、喜んでもらえるかどうかはかなり重要ですよね。

今回は、沖縄のお土産でもらって嬉しいものと嬉しくないものを、リアルな意見を元にリスト化してご紹介したいと思います。

(※ただし個人的な見解もあるので、一概に全員に当てはまるとは言えません。)

【1】もらって嬉しいものリスト

まずは、沖縄のお土産でもらって本当に嬉しかったもの、助かったものをリアルな声を元にご紹介します。

①お菓子系: 紅いもタルト / 紅いも生タルト

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[出典:http://shop.okashigoten.com/fs/okashigoten/CAKE-6-1]

  • 税込み価格:¥648 ~ ¥1,620
  • 買える場所:沖縄県全域お土産屋・スーパー・御菓子御殿各店舗
  • 通販サイト: Amazon 楽天

お菓子のお土産の定番であり、実際に県外の方からもたくさんのリクエストをもらうのが「紅いもタルト」。

紅いもの味がしっかりとついたペーストと、サクサクのタルトとの組み合わせは、何度食べても美味しいハズレなしのお土産でしょう。

定番の「紅いもタルト」もいいですが、『御菓子御殿』の「紅いも生タルト」もオススメ。紅いもペーストにホイップクリームを合わせてしっとりフワフワ感アップ。「元祖紅いもタルト」と一緒に「生タルト」も一緒にどうぞ。

②雑貨系: 琉球ガラスのグラス

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[出典:http://www.shimancyu-koubou.com/]

  • 税込み価格:¥500 ~ ¥3,000
  • 買える場所:沖縄県内のお土産屋
  • 通販サイト: Amazon 楽天

食べ物以外でもらって嬉しいものといえば、実用的なアイテム

特に琉球ガラスを使ったグラスは、見た目がキレイかつ実用的で沖縄らしいという文句なしの嬉しいお土産。唯一のマイナス面は割れないように持ち帰るのが大変ということくらいでしょうか。

老若男女、幅広い方へのお土産に最適です。

③調味料系: 雪塩・合わせ塩

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[出典:http://www.shop-ma-suya.jp/shopbrand/ct25/]

  • 税込み価格:¥1,580(3本入)~ ¥5,060(10本入)
  • 買える場所:塩屋⇒沖縄県内数店舗・お土産屋

食卓の美味しい味方。一人暮らしの方にも、家族にも、料理好きにも喜ばれるのが、有名どころ『塩屋(まーすやー)』の合わせ塩セット。

ハイビスカスやアオサなど沖縄ならではの素材もたっぷり。ふりかけのようにご飯にかけて食べるだけでも美味しいですよ。

さすがに10種類のギフトセットは料理好きの方にあげるのがいいですが、1番人気のハイビスカス&ゴマ&パセリの香ばしいふりかけタイプの「ごはんの塩」は単品でもお土産にピッタリ。

ご飯やおにぎりのふりかけ以外にも、揚げ物のつけ塩にすると、油っこさを和らげる効果もあります。

④惣菜系: 海ぶどう 真空パック

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[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00TO8XPD8]

  • 買える場所:県内のスーパー
  • 通販サイト: Amazon 楽天

泡盛と共にあげたいのが、お酒のお供にピッタリの海ぶどう。

特に真空パックで持ちかえれば、新鮮な状態で食べることができます。甘いお菓子系のお土産が苦手な方へのお土産にピッタリ。年配の方や男性に人気です。

ビタミン・カルシウム・鉄分・食物繊維などの栄養分を豊富に含んでいるので、健康食としてもオススメできます。

⑤食品系: 沖縄料理 レトルト食品

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[出典:http://okiham.shop-pro.jp/?pid=46422094]

  • 税込み価格:¥2,322
  • 買える場所:沖縄県内のスーパー、お土産屋

沖縄の家庭料理を簡単に楽しめるのが嬉しいレトルト食品。温めるだけの手軽さが人気のシリーズ。これが簡単なのに本当に美味しいので、沖縄県民にも好評です。

沖縄料理好きへのお土産にも良し、県外に住む沖縄人へのお土産にも良し、沖縄料理を食べてみたい人にもぴったりの嬉しいお土産です。

【2】もらっても嬉しくないものリスト

次に、もらったはいいけどちょっと困ってしまった、実はあまり嬉しくなかった沖縄のお土産を見ていきましょう。

①シーサーの置物

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[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00DQGHS96]

可愛くて、魔除けやお守りの意味もあるシーサーは大人気の沖縄土産。ではありますが、いざ「シーサーの置物」をもらっても置き場所に困るというのが正直なところ。

沖縄の人は玄関口などに飾るのが風習ですが、県外の人にとってはそこまで馴染み深いものではないですよね。

特に置物としてしか機能がないものだと、使い道に困って埃をかぶる始末・・・福を呼んで魔を除ける縁起の良いシーサーですが、ほこりをかぶって部屋の隅に追いやられては効果も半減どころか、福が逃げていってしまうかも。

シーサー系のものをお土産に渡したいのなら、マグネットやストラップなど実用的なものがオススメです。人気のシーサーデザインを上手く活用してもらえるようなアイテムをお土産に贈りましょう。

②オリオンビール

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[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B00CC8Z5KS]

沖縄のお酒と言えば泡盛とオリオンビール。お土産として絶大な人気を誇る泡盛ですが、オリオンビールに関してはお土産であまり好評ではありません。

理由としては、わざわざお土産にしなくても東京などの大都市なら買うことができるし、何よりもオリオンビールは沖縄の暖かい気候の中で飲むから一段と美味しいのであって、土地柄も大きく影響しているのです。

オリオンビールが好きな人は、きっと直接沖縄に行って飲むか、オリオンビールを飲める美味しい沖縄居酒屋をすでに知っているハズ。お酒好きへのお土産は、オリオンビールより断然泡盛ですね。

③定番のちんすこう

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[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B005J2IV6E]

定番過ぎてもう飽きた。沖縄土産にちんすこうを買ってきたら「あーまたちんすこうね」と大概の人に思われることでしょう。

特に定番のプレーン、紅いも、黒糖味あたりは、みんなきっと誰か別の人の沖縄土産でじゅうぶん味わっているはず。美味しいけど、もらって「嬉しい!」とはならないですよね。

そうは言っても沖縄の代表菓子「ちんすこう」、それで引き下がるわけにはいきません。今は定番のちんすこうに加えて新しいフレーバーが続々登場中。

宮古島の雪塩を使った「雪塩ちんすこう」は絶大な人気となりましたが、今は知名度が上がり定番になりつつある中、着実に人気急上昇中なのが「ちんすこうショコラ」。ちんすこうをお土産にしたいなら、ダントツでショコラがおすすめです!

④サーターアンダギー

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[出典:http://offnekokann.blog.fc2.com/blog-entry-52.html]

沖縄を代表する揚げ菓子。首里方言で「サーター」は砂糖、「アンダーギー」は「アンダ(油)」+「アギー(揚げ)」を意味しています。

このサーターアンダギー、店によっても大きく変わるとは思いますがとにかく出来たてがすごく美味しいんです。なので、持って帰るお土産向きではないでしょう。

どちらかというと、持ち帰って人にあげるよりも、自分で行ってその場で食べる方が断然美味しく味わえるハズです。

また、本当に好きな人は自分で手作りすることもできます。サーターアンダギーが好きな人へのお土産なら、自分で作って出来たてを食べられるように、サーターアンダギーミックスをプレゼントしましょう。

⑤ご当地Tシャツ

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[出典:http://www.amazon.co.jp/dp/B007CEGAN8]

沖縄のお土産として、ネタになるような面白いTシャツがたくさん。Tシャツ専門店まであるくらい人気なのです。

友達同士で旅の思い出に買うのはとっても良いと思いますが、沖縄に行ったこともない、ゆかりもない人へのお土産に沖縄の方言や地名が入ったTシャツをあげることほど困らせることはありません。(笑)

特に沖縄の方言は独特なので、パッと見はどんな意味なのかサッパリ・・・かろうじてパジャマにするくらいで実用性は全くありません

どんなに面白い!可愛い!と思っても、あげる相手は県外に住む沖縄人程度にとどめておきましょうね。

⑥沖縄の地形や伝統工芸のキーホルダー・ストラップ

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[出典:http://www.sangetu-okinawa.com/items/o_sample1/]

Tシャツに引き続き、沖縄にゆかりがある人、興味がある人以外にとってはどうしていいのかわからないお土産。

昔はキーホルダーをコレクションしたり、ご当地ものを集めている人もいましたが、今キーホルダー自体あまり使う機会って多くないですよね。

子どもの頃は使っていたけど、大人になったらキーケースに、昔はストラップを携帯につけていたけど、今はスマホケースだけでじゅうぶん。どんなに沖縄らしいものだからといっても、日常的に使うものでなければ、もらっても困ってしまうだけでしょう。

沖縄の地形や伝統工芸ものなら、ハンカチやポーチ、マグネットなど実用的なものがオススメです。

まとめ

以上、沖縄のお土産でもらって本当に嬉しいものと、実はあまり嬉しくないものをそれぞれご紹介しました。

やっぱり無難に喜ばれるのは食べ物系。形に残るものは好みが分かれるので、食べ物以外なら実用性があるものがマストですね。

逆に嬉しくないものに関しては圧倒的に実用性がないもの。また、定番すぎる「ちんすこう」も既に結構飽きている人が多数なのですね。知らずに買っていって心の中で「またか・・・」と思われてたら悲しいですよね。;

もちろん感覚や好みは人それぞれだとは思いますが、一意見としてお土産選びの参考にしてみて下さい。

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