萩の月に牛たんジャーキーも!常温で持ち帰れる宮城のお土産12選

宮城

宮城のお土産といえば、牛タンやずんだ餅、笹かまなどが有名です。どれもおいしいものばかりですが、「常温では持ち帰ることができない」というイメージが強く、なかなかお土産には選びにくいと思います。

しかし、遠路はるばる旅行するからには、保存方法を気にせずにお土産選びをしたいですよね。

そこで、今回は常温で持ち帰ることのできる、宮城県でおすすめのお土産をご紹介します。

【1】萩の月

[出典:菓匠三全]

「萩の月」は、その名の通り、萩の花が咲き乱れる夜に浮かぶ名月をかたどった仙台銘菓です。

ふわふわとしながらも崩れにくいカステラ生地の中に、カスタードクリームがたっぷりと入っています。

冷やして食べるのももちろんおいしいのですが、電子レンジで温めるのが宮城県民の通な食べ方です。かじった瞬間にとろっとあふれるカスタードクリームにやみつきになります。

仙台土産として知名度も高い人気商品です。

内容量10個入
価格帯2,000円
法人名株式会社菓匠三全
ホームページhttps://www.sanzen.co.jp/
住所〒980-0804 仙台市青葉区大町2-14-18
電話番号0120-46-3000
通販サイトAmazon 楽天

【2】白松がモナカ

[出典:Amazon]

「白松がモナカ」は、素材にこだわって作られた宮城で最も有名な最中です。

万人が満足いく最高の品質を求め、最中の皮は自社製のもち米を使用しています。また、餡(あん)は北海道の十勝産と洞爺湖(とうやこ)産のものを使っています。

口の中でパリパリと音を立てて崩れていく皮と、その皮に包まれた深みのある甘さが自慢の逸品です。

内容量中型1個
価格帯500円 以内
法人名株式会社白松がモナカ本舗
ホームページhttp://www.monaka.jp/index.shtml
住所〒980-0804 仙台市青葉区大町2-8-23
電話番号022-222-8940

【3】支倉焼

[出典:ふじや千舟]

「支倉焼」は、支倉常長(はせくらつねなが)の偉業をたたえて作られた焼き菓子です。

支倉常長は、伊達政宗の命により慶長遣欧使節として遥か遠くのスペインまで旅立ちました。

国際交流のため命を賭して海を渡った彼の名は、和と洋のコラボといえるこの菓子の名にぴったりでした。

支倉焼はフレッシュバターと卵、砂糖、小麦粉でできた皮で、クルミ風味の白あんを包み込んで焼きあげられています。クッキーとも最中とも違う独特な食感を楽しめる商品です。

内容量6個入
価格帯1,000円
法人名有限会社ふじや千舟
ホームページhttp://www.fujiya-senshu.co.jp/index.html
住所〒989-3127 仙台市青葉区愛子東三丁目14-25
電話番号022-392-2288

【4】伊達絵巻

[出典:菓匠三全]

「伊達絵巻」は、絵巻を模した筒状のバームクーヘンに小倉あんやクリームが包まれたお菓子です。

「伊達巻」といえば、おせちに入っている渦巻き状の卵料理が思い浮かぶのではないでしょうか。しかし、「伊達絵巻」は卵でできている点は共通するものの、甘いお菓子であるという点が違います。

一口サイズの筒型に圧縮されたバームクーヘンの木目は、まさに絵巻のような美しさです。

戦国時代を想起させるパッケージもかっこよく、お土産で配れば老若男女に喜ばれること間違いなしです。

内容量1枚
価格帯500円 以内
法人名株式会社菓匠三全
ホームページhttps://www.sanzen.co.jp/
住所〒980-0804 仙台市青葉区大町2-14-18
電話番号0120-46-3000

【5】やわらか 牛たんジャーキー

[出典:伊達の牛たん本舗]

「やわらか 牛たんジャーキー」は、仙台名物「牛タン」をジャーキーにしてしまった豪華なおつまみです。

牛タンを常温のまま手軽に味わえるのが一番の特徴です。柔らかい上、食べやすい大きさにカットされているのも人気の理由の1つです。

一味唐辛子がアクセントになっており、飽きずに食べ続けられます。

「牛タンのおいしさを伝えたいけれど、牛タンをそのままお土産にするのは、保存に気をつかわなくてはいけなくて困る」。そんなときにぴったりのおお土産です。

内容量50g
価格帯1,000円
法人名株式会社伊達の牛たん本舗
ホームページhttps://www.dategyu.jp/shop/
住所〒980-0021 仙台市青葉区中央4-10-11
電話番号022–722-5225

【6】牛たんせんべい

[出典:伊達の牛たん本舗]

「牛たんせんべい」は、牛タンレストランの有名店「伊達の牛たん本舗」が製造する牛タン味のせんべいです。

いぶした牛タンが練りこまれています。程よい塩味が牛タンの風味を引き出します。薄めでパリッとしており、手軽に食べられる一枚です。

お店で牛タンを食べたついでに買うこともでき、何件もお土産屋を回る手間が省けます。

内容量2枚×16袋
価格帯1,500円
法人名株式会社 伊達の牛たん本舗
ホームページhttps://www.dategyu.jp/shop/
住所〒980-0021 仙台市青葉区中央4-10-11
電話番号022–722-5225

【7】ずんだころ餅

[出典:御菓子老舗ひろせ]

「ずんだころ餅」は、生ものでお土産にしにくいずんだ餅を常温で持ち運べるようにしたお菓子です。

「ずんだころ餅」には、ずんだの餡特有のつぶつぶ感がありません。しかし、味は一般的なずんだ餅そのものです。

ずんだには上質な枝豆が使用されています。また、なめらかな食感を生みだすため、もち米にも宮城県産の米が厳選されています。

品質にまでこだわり抜いて作られている逸品です。

内容量9個入
価格帯1,000円
法人名株式会社御菓子老舗ひろせ
ホームページhttp://0141hirose.jp/
住所〒983-0835 宮城県仙台市宮城野区大梶2-11
電話番号0120-770141

【8】ずんだ煎餅

[出典:松倉]

「ずんだ煎餅」は、宮城の郷土菓子「ずんだ餅」をベースに作られたずんだ味のせんべいです。

ずんだ特有のつぶつぶした食感が苦手という方もいますが、この商品は、そんな方でも安心して食べることができます。

生ものでお土産として持ち帰るのが大変なずんだ餅の代わりにもなり、人気の高いお土産です。

内容量9枚入
価格帯500円
法人名株式会社松倉
ホームページhttp://www.papagonomi.com/index.html
住所〒989-6172 宮城県大崎市古川前田町4-6
電話番号0229-22-0259

【9】ずんだジャム

[出典:畑のスウィーツ]

「ずんだジャム」は、餡としてばかり使われがちなずんだを思い切ってジャムにしてしまった珍しい商品です。

ずんだジャムには着色料・保存料が一切使われていません。特殊な製法により、ずんだが持つ本来の鮮やかな色や香り、新鮮な風味を閉じ込めています。

ずんだの材料は枝豆で、ジャムのイメージからは程遠いかもしれませんが、意外にもパンやパンケーキとも合います。

ずんだ好きの方や健康志向の方にぜひおすすめしたいお土産です。

内容量61g×2個
価格帯1,000円
法人名有限会社パレット
ホームページhttp://hatake-sweets.com/
住所〒987-2216 宮城県栗原市築館伊豆4-7-15
電話番号0228-22-8010

【10】かむかむ笹かま

[出典:高浜]

「かむかむ笹かま」は、宮城名物の「笹かま」をそのまま乾燥させたおやつです。

水分を飛ばすことで笹かまの味が凝縮されています。噛めば噛むほど魚の旨味が口いっぱいに広がります。

「チーズ」と「明太風」の二種類の味が発売されています。どちらも年齢問わず人気の味で、大人も子どももおいしく味わえます。

チャック付きの袋に小分けされており、持ち運びにも便利です。そのため、お土産としてだけではなく、ちょっとしたおやつとしても愛されている商品です。

内容量2枚×10パック
価格帯2,000円 
法人名株式会社 高浜
ホームページhttps://www.takahama.co.jp/
住所〒985-0011 宮城県塩釜市貞山通3-1-10
電話番号022-367-6111

【11】くるみゆべし

[出典:甘仙堂]

「くるみゆべし」は、上質なもち米とくるみをふんだんに使用したゆべしです。

生地には、献上米である「みやこがね」の餅米が使われており、独特の食感を生み出しています。

ようかんのように、柔らかくももっちりとした歯ごたえがあります。かじると、中に大量に閉じ込められたくるみの香ばしい風味が爆発します。

表面のざらっとした砂糖の舌触りやほのかな醤油の香りが、懐かしさを感じさせる和菓子です。

内容量1個
価格帯500円以内
法人名株式会社 甘仙堂
ホームページhttps://www.kansendo.co.jp/
住所〒981-1223 宮城県名取市下余田字鹿島132
電話番号022-381-6561

【12】仙台季香 仙台長なす漬

[出典:岡田食品工業]

「仙台季香 仙台長なす漬」は、400年以上の歴史がある「仙台長なす」を使った漬物です。

「仙台長なす」は、肉が厚く皮は薄いのが特徴の在来品種です。苦味も控えめなため、特に漬物に適しています。

味付けは、昆布だしと淡口の醤油がベースになっています。化学調味料・保存料は一切使用していません。

漬物好きな方はもちろん、なすが苦手な方でも食べやすい漬物に仕上がっています。

内容量70g
価格帯1,000円
法人名岡田食品工業株式会社
ホームページhttps://www.sendai-naganasu.com/
住所〒984-0015 宮城県 仙台市若林区 卸町1-4-9
電話番号0120-284-013

まとめ

上記のように、宮城にはたくさんの常温で持ち帰れるお土産があります。

荷物が少ないときなどは生もののお土産を買って帰るのもいいですが、現実にはなかなかそうもいきません。

手軽に持ち帰れるお土産を選ぶ参考にしてみてください。

【関連記事】宮城県のお土産と言えばコレ!オススメのお菓子ランキング