北海道・小樽観光のお買い物ならココ!おすすめのお土産屋7選

北海道

北海道・小樽といえば、歴史的な建造物が多く、レトロな雰囲気が大人気の都市です。

毎年、国内外問わず多くの観光客が訪れる小樽市。今回は、小樽観光のお土産が買える、買い物スポット・おすすめお土産屋をまとめてご紹介したいと思います。

【1】小樽運河ターミナル1F

  • 所在地 :小樽市色内1-1-12(JR小樽駅より徒歩1分)
  • 営業時間:店舗により

小樽市より歴史的建造物に指定。2006年より商業施設とバス乗り場を兼ね備えて活用されているのが「小樽運河ターミナル」。

「小樽散歩バス」などの乗り場でもあるので、観光ついでに立ち寄りやすいスポットです。

1Fには、小樽を代表するオイシイお菓子のお店やイートインコーナーがあります。以下、「小樽運河ターミナル」1階にある小樽銘菓のお店をご紹介します。

①あまとう


[出典:http://otaru-amato.com/amato_cookie.html]

昭和4年から90年近くに渡って小樽にてお菓子を作り続けている『あまとう』。元銀行だった場所に作った天井の高い運河店では、本店にはないオリジナルのメニューも豊富です。

『あまとう』の代表商品が、上の画像の「マロンコロン」。サクッとした口当たりの三枚重ねのサブレーと、絶妙にマッチするオリジナルチョコレート。小樽を代表する大人気のお菓子です。

②ぱんじゅうの桑田屋


[出典:http://www.kuwataya.jp/index.html]

樽の文明開化の中から生まれた「ぱんじゅう」は、なんと広辞苑にも載っている小樽名物のお菓子。そんな「ぱんじゅう」を取り扱うお店はたくさんありますが、『桑田屋』の「ぱんじゅう」は小ぶりで食べやすく、中身も季節によって限定物があったりと、お土産に最適。

見た目もおしゃれで、数種類セットで買いたいですね。

【2】こぶしや 小樽店


[出典:http://www.hokkaido-miyage.jp/kobushiya_otaru/]

  • 所在地 :小樽市堺町5-29(堺町通り沿い)
  • 営業時間:9:00 ~ 18:00

小樽観光の中心部・堺町通りにある、北海道土産の専門店「こぶしや」。北海道内に多数店舗があり、ここ小樽店では小樽ならではのお土産から、北海道を代表する商品まで幅広く取りそろえています。

小樽土産としては、「小樽運河まんじゅう」や、上でも紹介した『あまとう』の「マロンコロン」などの有名どころがおすすめ。その他、北海道を代表する「白い恋人」や『六花亭』の「マルセイバターサンド」、『ロイズ』のチョコレート商品など、誰もが知っている北海道土産が手に入ります。

小樽の”総合土産屋”の代表格ともいえる「こぶしや」。様々な種類のお土産をまとめて買いたいならこちらがおすすめです。

【3】駅なかマート タルシェ


[出典:https://tarche.jp/]

  • 所在地 :小樽市稲穂2丁目(JR小樽駅構内)
  • 営業時間:9:00 ~ 20:00

小樽駅構内にあって、アクセス便利な「駅なかマート・タルシェ」。観光客だけでなく、地元の人の買い物の場としても利用されています。

小樽を含めた後志(しりべし)地方の農水畜産物を豊富にとりそろえたお店です。

店内の商品はバラエティに富み、肉加工品・海産物加工品に加えて、お菓子や調味料系、ワインやお米まで販売。

小樽水産加工グランプリで金賞を受賞した賞品「蟹おこわ」もこちら(もしくは「タルシェ」通販サイト)で手に入りますよ。

【4】小樽駅前市場 ”三角市場”


[出典:http://otaru-sankaku.com/about.html]

  • 所在地 :北海道小樽市稲穂3丁目10-16(JR小樽駅から徒歩2分)
  • 営業時間:6:00 ~ 17:00

小樽駅と国道5号線の間に位置する「三角(さんかく)市場」。小樽駅から徒歩ですぐなので、アクセスが便利な市場としておすすめです。「三角市場」名前の由来は、土地と屋根が三角の形をしていることからつけられたそうですよ。

鮮魚店・海産物・食事処を中心に多くの店舗が集まっており、小樽ならでは・北海道ならではのおいしくて新鮮な魚介・海産物のお土産を買うならココで決まり!

北海道の一部でしか捕れない希少な高級魚「八角(はっかく)」や、群来(くき)によって大量に水揚げされる新鮮な「ニシン」など、魚好きにはたまりません。

観光地や食事処としても人気。市場なので食事処も朝早くから営業しています。是非早起きして朝ご飯を食べて、新鮮な魚をお持ち帰りしましょう。

【5】北菓楼 小樽本館


[出典:http://www.kitakaro.com/ext/tenpo/otaru.html]

  • 所在地 :小樽本館(JR函館本線「南小樽駅」下車、徒歩約10分)
  • 営業時間:9:00 ~ 18:00

堺町通りに佇む石の蔵。『北菓楼小樽本館』は、今や観光名所としても多くの人に親しまれており、2003年には小樽市の「都市景観賞」を受賞しています。

歴史散歩の合間にフラッと立ち寄りたいお店。なんといっても、お土産のおすすめは「日本一のバウムクーヘン」とも言われている『北菓楼』の代表商品「バウムクーヘン【妖精の森】」。こちらは、小樽本館の開店記念商品として生まれました。

店内にはバウムクーヘンの実演コーナーもあり、シェフによって一層一層丁寧に作り上げられるバウムクーヘンを実際に見ることができますよ。

【6】北一硝子


[出典:MiNe]

  • 所在地 :堺町エリアに計5店舗(南小樽駅または小樽駅より徒歩約10~20分)
  • 営業時間:9:00 ~ 18:00

小樽を代表するものといえば「小樽ガラス」。そんな小樽ガラスを使った商品を取り扱うお店はたくさんありますが、その中でも「小樽ガラス」といえばココ、と名前が挙がるのが『北一硝子』。明治34年に小樽で石油ランプの製造を始め、今や様々な小樽ガラス製品を販売している歴史あるお店です。

『北一硝子』はショップというよりもはや観光名所として有名で、美術館やカフェが入った別館もあるので、観光ついでにお土産もそろえられる場所でもあるのです。

小樽ガラスを使った、グラスやアクセサリーはもちろん、調味料入れやインテリア雑貨など、見ているだけでも飽きません。小樽ガラスのお土産なら「北一硝子」が間違いなし!

【7】小樽オルゴール堂


[出典:http://www.otaru-orgel.co.jp/j_main.html]

  • 所在地 :小樽市住吉町4番1号(本館は南小樽駅から徒歩約5分)
  • 営業時間:9:00 ~ 18:00

「小樽ガラス」と並んで小樽の雑貨土産の代表格ともいえるのが「オルゴール」。小樽の有名どころであるオルゴール堂は、小樽市内に6店舗を展開する人気のオルゴール専門店です。

明治45年に建てられた歴史ある佇まいの本館に加えて、アンティークオルゴールを取り扱う2号館、人気キャラクターや北海道限定のキャラクターのオルゴールを取り扱う「キャラクターハウス」、オルゴール製作体験ができる「手作り体験 遊工房」など、観光地としても大人気ですよ。

自分の好きなアレンジができるオーダーメイドオルゴールや、手作りオルゴール、豊富なアイテムの中からお気に入りを見つけて自分用、友達や家族、恋人へのお土産にどうぞ!

まとめ

以上、小樽観光のお土産が買える、買い物スポット・おすすめお土産屋をまとめてご紹介しました。

お土産屋、専門店、店舗そのものが観光名所としても親しまれているところが非常に多い小樽。たっぷり観光して、おいしいものを食べて、歴史的な建造物を見ながら散歩して、そしてお土産選びも楽しくできちゃいます。

是非、小樽でのお土産探しの参考にしてみて下さい!

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