帯広名物はコレ!おすすめのお土産20選【お菓子・食べ物・雑貨など】

北海道

北海道の南東部に位置する十勝(とかち)エリアは、十勝平野と呼ばれる広大な土地が有名で、農業地帯として知られています。

そんな十勝エリアの中心都市が帯広(おびひろ)。豊かな自然環境と快適な都市機能とが共存する都市で、十勝の大地の恵みをつかったスイーツや豚丼などが有名です。

今回は、そんな見所たくさんの帯広で買いたい、おすすめのお土産を20個まとめてご紹介したいと思います。

【1】六花亭 「マルセイバターサンド」


[出典:https://www.rokkatei-eshop.com/eshop/contents/top/]

  • 価格帯   :¥500 ~
  • 買える場所:六花亭本店・とかち帯広空港・その他お土産屋多数
  • 通販サイト: Amazon 楽天

【安心・安全・無添加】を掲げ、今や北海道を代表するお菓子屋として知られている『六花亭』。道内全域で知られている『六花亭』ですが、本店があるのがここ帯広なんですよ。

そして、この『六花亭』を代表するスイーツが、北海道で知らない人はいない、定番中の定番「マルセイバターサンド」。地元の北海道民からも愛される、帯広土産にピッタリのお菓子です。

オリジナルの小麦粉でつくったビスケットで、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームをサンドした、ロングセラー商品。サクッとしたビスケットと柔らかいレーズンバタークリームとの相性はバツグンです。

【2】六花亭 「とかち帯広発」 「サクサクパイ」


[出典:http://rokkatei-fan.com/gennteishouhinn/390/]

  • 価格帯   :¥500 以内
  • 買える場所:六花亭本店・西三条店・とかち帯広空港店

有名どころ『六花亭』から帯広市内の3店舗でしか買えない限定商品です。

「とかち帯広発」はまさに地域にふさわしい名前ですね。ラズベリーチーズクリームをホワイト生チョコレートで包み、サクサクのパイでサンドしたお菓子です。(画像の上にのっているお菓子)

「サクサクパイ」は賞味期限なんと3時間。飛行機を待つ間に出来たてを食べましょう。注文が入ってからクリームをしぼるので、サクサクのパイとフワフワのクリームが同時に味わえます。(画像では下側のお菓子)

【3】柳月 「三方六」


[出典:http://www.ryugetsu.co.jp/online_shop/detail.php?id=3]

  • 価格帯   :¥1,000 以内 ~
  • 買える場所:大通店・長崎屋帯広店・イオン帯広店・マックスバリュ稲田店など
  • 通販サイト: Amazon

ミルクチョコレートとホワイトチョコレートで表現した美しい白樺(しらかば)の木肌。白樺は十勝や帯広では非常に馴染みの深い木であり、帯広市では市の木となっているのです。

そんな白樺をイメージしたバウムクーヘン「三方六」は、年齢性別問わず帯広土産として大人気。

“しっとり系バウムクーヘン”の最高峰と噂されるほどの評判。北海道のこだわりの素材を使い、旨みがぎゅっと凝縮された自慢のロングセラーです。

【4】十勝トテッポ工房 「ナチュラルチーズケーキ」


[出典:http://www.green-story.jp/shop/item_detail?item_id=1074952]

  • 価格帯   :¥1,500 以内
  • 買える場所:本店(帯広駅より徒歩約10分)

『十勝トテッポ工房』は、北海道・十勝の真ん中にある小さなお菓子屋さんで、購入したスイーツをその場で食べられるカフェを併設しています。十勝に行ったら是非一度行ってみてほしいですね。

北海道産の3種類のナチュラルチーズを独自にブレンドして使用した「3種のフロマージュ」と、さらにカマンベールチーズを加えた「カマンベールのフロマージュ」の2種類のナチュラルチーズケーキの詰め合わせは、『トテッポ工房』の商品を代表して大人気。チーズそのもののおいしさを堪能できます。

すぐに食べないときは冷凍しておいて、食べるときに自然解凍または半解凍のアイスデザート感覚で食べてもおいしいですよ。

【5】クランベリー 「スイートポテト」


[出典:http://www.cranberry.jp/shop/products/detail.php?product_id=3]

  • 価格帯   :¥1,500 以内 ~
  • 買える場所:本店・東1条店・白樺通店・弥生通り店・エスタ帯広店

1972年に創業以来、十勝・帯広で洋菓子を製造・販売し続けている『クランベリー』。素材を活かすお菓子作りを心がけ、中でも看板商品である「スイートポテト」は、創業当初から親しまれている人気No.1商品です。

甘さは控えめで素材の味を最大限に活かしたスイートポテトは、さつまいも本来の優しくて自然な甘さが魅力。さつまいもの皮を容器として使っており、見た目のインパクトもバッチリです。

冷蔵庫で冷やしてスイーツとして楽しんでも良し。レンジで温めてほくほくで食べても美味しいですよ。

【6】高橋まんじゅう屋(たかまん) 「大判焼」


[出典:http://blog.livedoor.jp/aqua_ruby/archives/8536685.html]

  • 価格帯   :¥500 以内~
  • 買える場所:本店(電信通り沿い)

“たかまん”の愛称で親しまれている『高橋まんじゅう屋』は、大判焼で有名なお店。大判焼き以外にも肉まんや蒸しパン、ソフトクリームなども販売しています。

大判焼きは十勝産のあずきを使った自家製”あん”と、生地の甘みとナチュラルチーズの塩味が絶妙な”チーズ”の2種類があります。

30分かけて丁寧に焼かれる大判焼は、焼きたてアツアツの状態がベスト。発送や通販も行っていないので、帯広に来たら必ず立ち寄ってできたてを食べてほしいですね。ちょっとした手土産や差し入れなどにも大好評です。

【7】竹屋製菓 「そばやき」


[出典:http://todayeatit.blog111.fc2.com/blog-entry-148.html]

  • 価格帯   :¥1,000 以内
  • 買える場所:本店・藤丸店・帯広駅ESTA店&キヨスク店・帯広空港名店会

大正14年に創業した十勝・帯広の歴史あるお菓子屋『竹屋製菓』。

そば粉100%で焼き上げた看板商品の「そばやき」は、小麦粉などのつなぎを一切使用せずに独自の製法で生み出されました。

第16回全国菓子大博覧会にて総裁賞を受賞。そば粉100%のサクッとした生地で、もちもちした求肥と十勝産の小豆餡を包んでいます。そばの香りが口の中に広がる風味豊かな銘菓です。

【8】花畑牧場 生キャラメル


[出典:http://item.rakuten.co.jp/946kitchen/10000610/]

  • 価格帯   :¥1,000 以内
  • 買える場所:十勝・帯広空港 ・花畑牧場ショップ(空港から車で約20分)

北海道土産としてとっても有名で人気の「生キャラメル」は、牛乳と生クリームを加えてコトコト煮つめて造られる、新食感のキャラメル。口に入れた瞬間にあっという間に溶けていくなんとも贅沢なキャラメル。

素材にもこだわっており、北海道産の搾乳してから4日以内の新鮮な生乳、ニュージーランド産のハチミツ、そして北海道産の生クリームをふんだんに使用しています。

知名度も高いので、北海道土産として喜ばれるでしょう。

【9】トスカチーナ 「パスタチーナ 特製トマト&オニオン味」


[出典:http://www.ryugetsu.co.jp/online_shop/detail.php?id=74]

  • 価格帯   :¥500 以内
  • 買える場所:トスカチーナ本店(帯広駅から車で15分)

「三方六」で有名な『柳月』がプロデュースするショップ併設のカフェ・レストラン「トスカチーナ」。名前の由来は、ワインや農産物で有名なイタリアの”トスカーナ”地方と、我らが北海道”トカチ”を掛け合わせて名付けられました。

トカチの食材とトスカーナ文化のコラボレーションで、おいしい料理やスイーツを作り出しています。

お土産におすすめなのが「パスタチーナ」。パスタを使った香ばしくて美味しいお菓子です。人気の「パスタチーナ」ですが、ここトスカーナでしか買えない味が大好評。爽やかな酸味のトマトと、コクのあるオニオンの旨みが絶妙の限定フレーバーです。甘いものが苦手な人へのお土産にもピッタリ!

※画像は通常のあっさりしお味です。

【10】じゃがポックル


[出典:http://www.calbee.co.jp/potatofarm/item/jaga_pokkuru/]

  • 価格帯   :¥1,000
  • 買える場所:各お土産屋・帯広空港など

今や北海道全体で大人気のスナック菓子「じゃがポックル」。ここ帯広でもお土産として大人気です。

昼夜の寒暖差が大きく、さわやかな北海道の気候が、おいしいじゃがいもを育ててくれる北海道。そんな北海道産のじゃがいも100%使用の人気北海道限定スナック。

厳選したじゃがいもを、旨み成分を残すために皮付きのまま、まるごとカット。北海道ならではの風味を醸し出すオホーツク海の塩との相性は抜群です。

じゃがいも独自の食感とおいしさを存分に味わうことができますよ。子どもから大人まで魅了する定番お菓子。

【11】ぽてコタン


[出典:http://item.rakuten.co.jp/hokkaido-omiyage/fujiya151/#fujiya151]

  • 価格帯   :¥1,000 以内
  • 買える場所:帯広空港(※その他、旭川空港・新千歳空港など限られた空港でのみ販売)

大人気の「じゃがポックル」に続いて人気急上昇中なのが「ぽてコタン」。「コタン」とはアイヌ語で「集落」を意味しているそうです。

北海道産のじゃがいもとたまねぎの旨みがぎゅっとつまったスナックです。素材の旨みとザクッという食べ応えで、ハマる人続出!

塩加減が絶妙で、おやつにもおつまみにもピッタリ!甘いスイーツが多い帯広土産の中で、甘くない定番土産になること間違いなし!

【12】十勝野フロマージュ 「ブリ・ド・トカチ」


[出典:http://www.t-fromages.com/contents/item/index.html#a_cheese]

  • 価格帯   :¥1,000(120g)
  • 買える場所:イオン帯広・とかちむら産直市場・ナチュラルココ(JR帯広駅エスタ店)・ワインショップ十勝 他

十勝・帯広エリアといえば、乳製品も見逃せません。本格的にチーズが好きな方に是非おすすめしたいのが、『十勝野フロマージュ』の「ブリ・ド・トカチ」。長期熟成した大型の白カビチーズが食べ易いようにカットされています。

香りも口当たりも良く、濃厚で深い味わいがたまりません。ワインのおつまみにピッタリ。

第6回オールジャパンナチュラルチーズコンテスト「農水省生産局長賞」受賞。モンドセレクション銀賞受賞。十勝ブランド認証品です。

【13】十勝ワイン


[出典:http://tokachi-wine.net/]

  • 価格帯   :¥1,500 ~
  • 買える場所:帯広空港・各お土産店

こちらも十勝の有名どころ、チーズと共にお土産に買って帰りたいのがワイン。

元々、町役場の職員が、町の財政危機を救うため創り出した十勝ワインですが、今では世界でもトップクラスとされるほど人気&有名です。

十勝ワインと一言に言ってもブランドは様々。写真の「とかち野」や「トカップ」は十勝ワインの中でも有名な商品ブランドですよ。

【14】豚丼のぶたはげ 「帯広名物豚丼」


[出典:http://www.butahage.com/webshop.html]

  • 価格帯   :¥2,500 以内
  • 買える場所:帯広本店(JR帯広駅 エスタ帯広西館)・オンラインショップ

帯広の食文化といえば「豚」。豚丼は北海道の十勝帯広が発祥の地なのです。最高の豚肉が集まる帯広で作った豚丼は、帯広名物としてはずせません。

豚丼専門店の「ぶたはげ」の70余年受け継がれた伝統の豚丼は、帯広に行ったら絶対に食べたいグルメの一つ。

こだわり抜いた肉の旨さと、それを引き立てる甘さをひかえた秘伝のタレとの絶妙なバランスがたまりません。

こだわりの「豚丼」はお土産としてのお持ち帰りや通販での購入ができます。本場帯広の豚丼を是非ご家庭でもお楽しみ下さい!

【15】ソラチ 「十勝豚丼のたれ」


[出典:http://shop.sorachi.ne.jp/modules/shop/index.php?cid=1#c_top]

北海道で豚丼・ジンギスカン・焼肉等のたれを製造・販売している『ソラチ』。北海道ではお馴染み『ソラチ』の帯広名物の豚丼に使う「豚丼のたれ」は、地元のスーパーで手に入るおすすめのお土産です。

これさえあれば、帯広の味が自宅に帰っても楽しめます。オンラインショップでも販売しているので、気に入ったらネットでも簡単に買えますよ。

スタンダードな「豚丼のたれ」に加えて、3種類の味噌と2種類のジャンで作り上げた「みそ豚丼のたれ」や、北海道産長ねぎを加えた「ねぎ塩豚丼のたれ」も合わせて大人気です。

【16】豚丼味せんべい


[出典:http://www.gourmet-m.com/i/gs0494/]

  • 価格帯   :¥500
  • 買える場所:各お土産屋・オンラインショップ

帯広名物の豚丼。豚丼そのものやタレもいいですが、もっと豚丼シリーズがほしい!という方におすすめなのが「豚丼味せんべい」。

北海道産のお米と北海道帯広の名物“豚丼”のタレを使った、一度食べたらクセになるおせんべいです。

一口サイズのせんべいに甘辛タレがよく合っています。形が星なのも可愛いですね。

【17】白樺 「ジンギスカン」


[出典:https://www.hokkaido-shirakaba.com/webshop/]

豚肉だけでなく、羊肉を使った焼肉・ジンギスカンも北海道でお馴染みの名物ですね。最近では、ヘルシーな焼肉として全国にジンギスカンが広まり人気を集めています。

『白樺』はそんなジンギスカンの名店。帯広で50年以上伝統の味を守り続けています。『白樺』帯広本店では、持ち帰り用のジンギスカンセットも販売しているので、名店の味を自宅用・お友達の家族などへのお土産にどうぞ!

【18】十勝スロウフード 「牛とろフレーク」


[出典:http://www.gyutoro.com/]

北海道の大地で健康的に育った牛たち。そんな新鮮で健康な牛から作られた生のフレーク「牛とろフレーク」。

アツアツのご飯の上に薬味と一緒にのせて食べると最高な「牛とろフレーク」。ポイントは半解凍状態で食べること。しっかり衛生的に加工しているので、安全性も約束されています。

半解凍状態が望ましいので、お持ち帰りより通販・オンラインショップでの購入がおすすめです!

【19】工房ameiro 「白樺細工」


[出典:https://ameiro.jimdo.com/]

  • 価格帯   :¥1,000~
  • 買える場所:cafeBLUEBIRD(帯広市西16条南28丁目6番地8)にて販売中

帯広市の市の木とされている「白樺」。そんな白樺を使った、十勝・帯広ならではの「白樺細工」をつくっているのが『工房ameiro』です。

「白樺細工」とは、白樺の樹皮や根っこなどを材料にして作られた北欧やロシアの伝統工芸品のこと。手作りの温かみがあって、どこか懐かしい、そんな「白樺細工」の商品たちは、年齢性別問わず自分用にもギフト用にも喜ばれるお土産でしょう。

【20】mocu 「手作り雑貨」


[出典:https://www.facebook.com/mocu0608/]

  • 価格帯   :¥1,000~
  • 買える場所:本店(帯広市西18条南5丁目42-7)

手作り家具、雑貨、洋服を販売している『mocu(もく)』。ナチュラル雑貨や、ハンドメイド雑貨などはお土産にピッタリ。

雑貨系のお土産をお探しの方、オシャレな雑貨屋を見るのが好きな方、ここは帯広を代表するオシャレ雑貨屋ですよ。

帯広でおすすめのお土産店・スポットはココ!

まず最初に、帯広でお土産を買うのにおすすめのスポットや、お店を見ていきましょう。

①エスタ帯広

  • 住所:帯広市西2条南12丁目
  • アクセス:JR帯広駅直結
  • 営業時間:8:30 ~ 19:00

JR帯広駅直結の『エスタ』は、アクセス便利&お土産の宝庫。帯広でチェックしたいお土産屋グルメは、ここで網羅できますよ。

電車の乗り継ぎや、ちょっと時間が空いたときに立ち寄れるのが嬉しいですね。

■ 十勝・帯広の名産品を豊富に取りそろえたお土産屋

  • とかち物産センター
  • とかちブランド村
  • 観光土産 タニホ菓子店

■ 帯広を代表する銘菓店

  • 六花亭
  • クランベリー(スイートポテト)

■ 帯広名物のグルメ

  • 豚丼の「ぶたはげ」
  • ラーメン・豚丼の「青龍」

②とかちむら

  • 住所:帯広市西13条南8丁目1番地
  • アクセス:帯広駅南口から約2キロ(タクシーで約7分¥700程度)
  • 営業時間:10:00 ~ 18:00(店舗や季節により変動)

ばんえい十勝の賑わい創出事業の一環として2010年8月にオープンした『とかちむら』。

重量馬「ばん馬」のレースが毎週土日月と年中楽しむ事ができる「ばんえい競馬場」に加えて、十勝の魅力を発信する観光交流拠点の複合施設として親しまれています。

  • 産直市場・・・十勝ならではの野菜や畜産加工品がそろう市場
  • スイーツ&セレクトゾーン・・・高品質な素材をふんだんにつかったお菓子とオリジナルグッズが並ぶゾーン
  • キッチンゾーン・・・カジュアルフレンチ、豚丼、ジンギスカンなど、十勝の味覚を満喫できるゾーン

③藤丸百貨店

  • 住所:帯広市西2条南8丁目1番地
  • アクセス:帯広駅から徒歩約10分
  • 営業時間:10:00 ~ 19:00

藤丸百貨店の地下1階の食品売り場では、加工品、ハム、ソーセージ、生珍味、お菓子などの十勝ならではのお土産が大集合。食品・加工品系のお土産はこちらがおすすめ。

まとめ

以上、十勝・帯広に来たらはずせない、帯広の店舗でしか買えない、そんなおすすめのお土産を20個まとめてご紹介しました。

十勝の自然の恵み、帯広ならではの白樺や豚肉といった素材、そして種類豊富なスイーツなど、チェックしたいお土産がたくさんありますね。

是非、十勝・帯広観光のお土産選びの参考にしてみて下さい!

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