日本の本州、中部・東海地方に位置する岐阜県。山脈、平野、河川と多くの自然に囲まれた岐阜では、キレイな水に恵まれているのが特徴。観光地では、飛騨高山や下呂温泉、関ヶ原古戦場跡などでも有名です。
今回は、そんな岐阜県で買える人気のお菓子のお土産をランキング形式でご紹介したいと思います。
【5位】金蝶園総本家 「水まんじゅう」
[公式:http://www.kinchouen.co.jp/index.htm]
- 価格帯 :¥500 ~
- 買える場所:大垣市本店
岐阜県の大垣は良質な地下水が豊富な事から、水の都と言われています。この名水によって明治時代の初めに生まれたのが、大垣名物「水まんじゅう」。
4 ~ 9月限定で販売されており、中身の餡(あん)は定番のこし餡・抹茶餡のほかに月替わりで季節の果物餡があります。
さっぱりとした餡を、葛粉とわらび粉で作られた半透明の皮で包みこんだ水まんじゅうは、もっちりとした弾力とつるっと食べやすい食感が特徴。
夏に岐阜、特に大垣に行く際にはハズせないお土産です。
【4位】㈱マツザワ 「栗きんとんラングドシャ」
[出典:http://ameblo.jp/jo-006834/entry-11871663427.html]
- 価格帯 :¥1,000 ~
- 買える場所:可児市内『㈱天秤や』・岐阜県内高速道路内・道の駅
2014年モンドセレクション金賞受賞、『㈱マツザワ』の「栗きんとんラングドシャ」。
岐阜県産の栗を使った栗きんとんペーストをラングドシャ生地に練り込んでいます。中身は栗風味のプレートチョコ。
サクサクしたラングドシャの食感と、栗の甘い風味がマッチしています。紅茶にも日本茶にも合うのでそれぞれ違う味わいが楽しめるのも素敵。
ラングドシャは老若男女に人気が高くお土産の定番ですが、さらに栗好きの方にはたまらない!絶対に買っていってあげたいお菓子ですね。
【3位】打保屋 「黒胡麻こくせん」
[出典:http://item.rakuten.co.jp/utsuboya/367209]
- 価格帯 :¥500
- 買える場所:高山市内本店
江戸時代より伝わる飛騨高山を代表する銘菓。伝統的な駄菓子で、飛騨での売り上げはNo.1です。
見た目ではなく味勝負、1度食べたらファンになる味。
黒胡麻を水飴で固めて、きな粉をまぶした、胡麻せんべい的な駄菓子です。水飴で固めてあると言っても、食感はサクサク、パリパリ。何と言っても黒胡麻ときな粉の組み合わせが絶妙で、お茶と一緒に何枚でも食べられてしまいます。
カジュアルなお土産として大活躍!家族みんなで食べられるように1袋、ご近所さんに1袋、飛騨高山のお土産で何を買おうか迷ったらまずはこちらをお試しください。
【2位】御菓子 つちや 「柿羊羹」(かきようかん)
[公式:http://www.kakiyokan.com/index.html]
- 価格帯 :¥1,000 ~
- 買える場所:大垣市俵町本店・岐阜県全域
堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)という、昔朝廷の将軍に献上されていた最高品質の干し柿を使った羊羹。
干し柿本来の甘みが活きていて、濃厚な味わいを楽しめる文句なしの銘菓です。
『つちや』の「柿羊羹」には入れ物に竹が使われているのもポイント。柿を植えると竹も育ち柿も甘味を増すといわれるほど相性の良い2つを組み合わせたアイディアが光ります。
竹を半分に切った容器に入った甘くて濃厚な柿羊羹は、見た目もキレイで涼しげ。特に暑い夏なんかには最高のお土産ですね。
【1位】玉井屋本舗 「登り鮎」
[公式:http://www.tamaiya-honpo.com/]
- 価格帯 :¥1,000 ~
- 買える場所:岐阜市湊町本店・岐阜県全域
岐阜を代表する銘菓「鮎菓子」。現在、岐阜県全域で各々の菓子店で売られている「鮎菓子」ですが、その原点である『玉井屋本舗』の「登り鮎」が堂々の1位です。
創業100余年を誇る老舗『玉井屋本舗』の「登り鮎」は、小麦粉に玉子をたっぷり使ったカステラ生地で求肥(ぎゅうひ)を包み、長良川の清流に遊ぶ若鮎を型取って焼き菓子。
可愛らしい見た目と軽い口当たり、優しい甘さで万人に好かれるお土産です。会社の人や、ご近所さんへのお土産にピッタリ!
まとめ
以上、岐阜県で買える人気のお菓子のお土産をランキング形式でご紹介しました。
季節を感じられる銘菓が多い岐阜県。夏休みの旅行のお土産として買っていけそうなお菓子が盛りだくさんですね。是非、お土産選びの参考にしてみて下さい。
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