会津のお土産どこで買う?おすすめのお土産屋・お土産店11選

東北

会津は、福島県西部の地域です。福島県を観光するのであれば、会津地方は欠かせません。

中心都市の会津若松市には、鶴ヶ城・大内宿・猪苗代湖(いなわしろこ)など有名な観光地がたくさんあります。また、会津の南西部は奥会津と呼ばれ、豊かな自然が高い評価を得ています。

以上のように、見どころがたくさんあるからこそ、会津には多くのお土産屋・お土産店があります。今回は、そんな会津でおすすめのお土産屋を11店ご紹介します。

【1】民芸の館 松良

[出典:民芸の館 松良]

多種多様なお土産が取り揃えられる他、食事も楽しめる便利な施設です。白虎隊が自殺した地・飯盛山の参道入口付近にあります。

くるみゆべし、薄皮まんじゅうといった定番のお菓子はもちろんのこと、会津の郷土料理、会津本郷焼、会津漆器、地酒、喜多方ラーメンなども購入できます。ご当地限定のお菓子や、白虎隊キティなども注目です。

また、赤べこや起き上がり子法師といった伝統的な民芸品も販売しています。

 

ホームページのクーポンを印刷して持参することで、食事代金・お土産代金が10%オフになります。手ごろな値段で、お土産を購入できます。

時間が合えば、施設内で「白虎隊剣舞」を見ることができます。開催時間は日によって異なるので、当日店員さんに聞いてみてください。

営業時間8:00~18:00
住所
〒965-0007 福島県会津若松市飯盛3-15-33
アクセス磐越自動車道「会津若松IC」または「磐梯河東IC」より飯盛山方向へ車で15分

磐越西線「会津若松駅」下車、周遊バス「飯盛山下」で下車徒歩30秒

電話番号0242-24-2503
ホームページhttp://matsuyoshi.pupu.jp/

【2】会津ショップやまが

赤べこや起き上がり子法師といった伝統的な民芸品を販売しています。赤べこをモチーフにした福島県のキャラクター「あかべぇ」のグッズも購入できます。

「あかべぇ」グッズは、消しゴム、ストラップ、シール、タオルなど、種類豊富です。

プレゼント用に包装してもらうこともできます。「会津若松」らしいお土産を探す人は、1度足を運ぶべきでしょう。

営業時間10:00~16:30 毎週月曜日(祝日の場合は翌営業日)・年末年始は休み
住所
〒965-0871 福島県会津若松市栄町3-19
アクセス車:会津若松ICより約10分バス:ハイカラさん「野口英世青春館前」下車徒歩5分
電話番号0242-27-2611
ホームページhttp://yamaga21.com/shopshinmei/

【3】会津武家屋敷 郷工房古今

[出典:郷工房 古今]

「会津武家屋敷」には、江戸時代の武家屋敷を再現した施設や資料館、歴史館などがあります。また、赤べこの絵つけ体験も楽しめます。一部建物は、福島県の重要文化財に指定されています。

そのような施設に隣接したお土産店が、「郷工房古今」です。他の武家屋敷の施設に入場していなくても、利用できます。

会津地方の中でも、トップクラスの品揃えです。具体的には、以下のような商品を購入できます。

[aside type=”boader”]
  • 日常生活でも使いやすい漆器、陶器
  • 赤べこや起き上がり子法師などの民芸品
  • 会津木綿、絵ろうそく、桐製品など昔から親しまれてきた品
  • 地元でとれた米や野菜
  • ニシンの山椒漬け、会津地鶏カレーなど、地元で親しまれる料理
  • 地酒
  • 酒もなか」をはじめとした人気のお菓子
  • 会津武家屋敷でのみ販売されているお菓子「鬱金桜せんべい」[/aside]

駐車場は、無料で利用できます。

営業時間4~11月 8:30~17:00
12~3月 9:00~16:30
住所
〒965-0813 福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
アクセス常磐自動車道会津若松ICより、車で15分

JR会津若松駅を下車し、タクシーで7分・バスで15分

電話番号0242-28-2525
ホームページhttp://bukeyashiki.com/

酒もなか

[出典:郷工房古今]

焼酎を加えた飴を、とっくりの形をしたもなかで挟んだ商品です。口に入れると、とろっとした白あんからお酒の風味が香ります。

お酒好きの人へのお土産におすすめです。

第十八回全国菓子大博覧会名誉会長賞を受賞しました。

夏期は40日、冬季は50日程度日持ちします。

内容量11個入り
価格帯2,000円 以内
法人名酒もなか本舗金光堂
住所
〒969-6538 福島県河沼郡会津坂下町字上沼ノ上丙195
電話番号0242-83-0536

【4】会津ブランド館

こだわりの商品を集めた、会津地方のセレクトショップです。倉庫を改装したという店内は、落ち着いた雰囲気で味があります。

コンセプトは、「物だけではなく、人から人へ」。単に安いもの、便利なものではなく、作者の想いや伝統が詰まった商品が販売されています。

伝統的な会津木綿を使ったアクセサリーやポーチ、会津漆器などを購入できます。また、米粒に絵を描いたピアス「Rice +」や、地元食材を生かした商品も取り揃えられています。

2階はカフェスペースになっているので、休憩したい時に立ち寄るのもおすすめです。

営業時間11:00~16:00
住所
〒965-0044 福島県会津若松市七日町6−15
アクセス会津若松駅から車で5分
電話番号0242-25-4141
ホームページhttps://www.facebook.com/aizubrandkan/

Rice +

会津ブランド館のおすすめ商品は、本物の会津コシヒカリに、手書きで絵を描いたピアスです。

会津在住の作家、Harudekoさんの作品です。小さく、丸いお米の表面に描くのは、非常に高い技術が求められます。

 

素朴で可愛らしい顔が魅力的です。福島県会津地方に古くから伝わる郷土玩具「起き上がり小法師」や、動物が描かれてます。

一つ一つが一点ものの作品です。それぞれのピアスに唯一無二の個性があります。

 

福島県内では、「会津ブランド館」「駅カフェ(七日町駅)」「紀州屋BUS CAFE」「芦ノ牧温泉 大川荘」「大内宿 たまきや」「鈴善漆器店」で購入することができます。

耐水ニスで加工してありますが、着けたままの入浴や水洗いは避けた方がよいです。

内容量1対
価格帯2,500円 以内
製作者Harudeko
ホームページhttp://www.harudeko.com/top.html
通販サイトAmazon 楽天

【5】会津葵本店

会津指折りの菓子店「会津葵」の本店です。会津若松市内に、計3店舗あります。

「最高品質の和菓子店」を目指す「会津葵」は、時間をかけて手作りすることにこだわっています。小豆・砂糖などの材料は、厳選したものを使用しています。

販売されている和菓子は、どれも上品な甘みです。看板商品は、店名と同じ名前の「会津葵」です。ふわふわとしたカステラとこしあんの組み合わせが、幅広い世代から支持されています。

鶴ヶ城入口からほど近くにあります。

営業時間9:00~18:00 休業日無休(1月1日休)
住所
〒965-0873 福島県会津若松市追手町4-18
アクセスJR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分 鶴ヶ城入口下車すぐ
電話番号0242-26-5555
ホームページhttp://www.aizuaoi.com/

かすてあん会津葵

[出典:ぐるすぐり]

「会津葵本店」のおすすめ商品の1つは、店名と同じ名前の餡入りカステラです。四角いカステラの中に、上質なこしあんがたっぷり詰まっています。

1962年には、餡入りカステラの創案が評価され、科学技術庁長官より創意工夫功労賞をうけました。

 

カステラの表面にはいった藩公の文庫印「会津秘府」は、お店の歴史を感じさせます。

一般的なカステラは細長く、食べる際には切る必要があります。しかし、本商品は1つずつ切られ、包装されています。お土産としてばらまく時や、持ち運ぶ時にも便利です。

賞味期限は約12日間です。

内容量5個入り
価格帯1,500円 以内
法人名株式会社会津葵
ホームページhttp://www.aizuaoi.com/
住所
〒965-0873 福島県会津若松市追手町4-18
電話番号0242-26-5555

小法師

[出典:YAHOOショッピング]

「会津葵本店」のおすすめ商品の2つ目は、会津地方の縁起物「起き上がり小法師」をかたどった、伝統を感じさせるお菓子です。

中の餡は、小豆餡と白小豆黄身餡を使用しています。餡は、砂糖の衣で包んでいます。上品な味わいが特徴です。

1箱に1個、小さな起き上がり小法師の人形がついてきます。

内容量15個入り
価格帯1,500円 以内
法人名株式会社会津葵
ホームページhttp://www.aizuaoi.com/
住所
〒965-0873 福島県会津若松市追手町4-18
電話番号0242-26-5555

【6】奥会津食彩蔵 河内屋

[出典:あいづ食の陣]

店の前に置いてある大きな赤べこが目印の、奥会津のアンテナショップです。

赤べこや起き上がり小法師といった民芸品の他、にしんの山椒漬け等の漬物を購入できます。赤べこの置物は、大きさ・色・模様・装飾などの点でバラエティに富んでいます。

また、あわまんじゅうなどの定番お菓子も販売しています。

食事スペースでは、「雪掘ロールキャベツセット」「馬肉の燻製パワーサラダ」「雪掘にんじん入りビーフシチューセット」などを食べることができます。ボリュームのある料理を、手ごろな価格で味わえます。

営業時間10:00~18:00 火曜日は定休日
住所
〒965-0044 福島県会津若松市七日町6-3
アクセスJR只見線七日町駅より徒歩3分

まちなか周遊バス「七日町中央停留所」より徒歩1分

電話番号0242-37-7533
ホームページhttp://www.kawachiya-gr.jp/business/shopkura.html

あわまんじゅう

[出典:会津菓楽堂]

「奥会津食彩蔵 河内屋」のおすすめ商品です、粟(あわ)ともち米で作った皮でこし餡を包み、丁寧に蒸したまんじゅうで、ぷちぷちとした粟の食感が口の中で楽しいです。

粟ともち米は、地元産のものを100%使用しています。

 

170年ほど前、福島県河沼郡にある円蔵寺が火災に遭いました。その時、当時の和尚が「災害にあわないように」という願いを込め、あわまんじゅうを信者に配りました。

このことがきっかけとなり、いつしか福島の名物になったと言われています。

小池菓子舗の店舗は「憩の館 ほっとinやないづ」「会津若松・飯森山店」「鶴ヶ城店(鶴ヶ城会館内)」の3つがあります。

内容量10個入り
価格帯1,500円 以内
法人名小池菓子舗
ホームページhttp://koike-manjyu.com/
住所
〒969-7201 福島県河沼郡柳津町柳津字岩坂町甲206番地
電話番号0120-090976
通販サイト楽天

【7】お菓子の蔵 太郎庵 七日町菓房

[出典:太郎庵]

福島県内に13店舗を展開する人気菓子店「太郎庵」の総本店です。店舗情報は、太郎庵のHPで確認できます。

総本店では、太郎庵の全商品が購入できる上、買った商品を無料喫茶コーナーですぐに食べることができます。

太郎庵の商品の多くには、会津にゆかりのある言葉が入っています。「会津らしさ」満載の商品は、お土産にぴったりです。

地産地消を重視し、原材料にこだわってお菓子を作っています。以下、おすすめ商品を3つご紹介します。

営業時間9:30~19:00 年中無休(元日お休み)
住所
〒965-0024 福島県会津若松市白虎町180-1
アクセス車:会津若松ICより10分会津若松駅より徒歩5分
電話番号0242-32-2877
ホームページhttps://www.taroan.co.jp/

会津チーズ饅頭くいっちい

[出典:太郎庵]

「太郎庵」のおすすめ商品1つ目は、濃厚なチーズクリームを、チーズを練り込んだ皮で包んだまんじゅうです。あんこは入っていないので、あんこが苦手な人でも楽しむことができます。

濃厚なチーズの味わいが特徴の本商品は、昼下がりに紅茶と一緒に食べるのがおすすめです。また、ワインと一緒に楽しむのもよいでしょう。

「くいっちぃ」は、会津弁で「食べたい」という意味です。「早く」という意味の quickly とチーズの意味も込め、商品名となりました。

賞味期限は、購入から10日程度です。

内容量5個入り
価格帯1,000円 以内
法人名株式会社太郎庵
ホームページhttps://www.taroan.co.jp/
住所
〒965-0024 福島県会津若松市白虎町180-1
電話番号0242-32-2877

すっちょいさ

[出典:太郎庵]

「太郎庵」のおすすめ商品2つ目は、和風の餅菓子です。きなこをまぶしたお餅に、濃厚な黒蜜をかけて食べます。「きなこ」「黒蜜」という王道の組み合わせは、安定感のあるおいしさです。

値段が手ごろな上、個別に風呂敷包みで包装されています。地元の人・観光客に愛され続けてきた、ロングセラー商品です。

賞味期限は、購入から30日ほどです。

内容量5個入り
価格帯1,000円 以内
法人名株式会社太郎庵
ホームページhttps://www.taroan.co.jp/
住所
〒965-0024 福島県会津若松市白虎町180-1
電話番号0242-32-2877

会津の天神さま

[出典:太郎庵]

「太郎庵」のおすすめ商品3つ目は、ふかふかとしたブッセ生地に、フレッシュバターとプロセスチーズのクリームを挟んだ洋菓子です。

ブッセとは、クリームやジャムを挟んだ焼き菓子のことです。フランス語で「ひと口」という意味です。

生地の水分量を考慮し、素早く焼き上げることで、独特の食感に仕上げています。昭和54年、「太郎庵」第一号店の開店に合わせ、発売されました。

 

会津地方では、男の子が生まれると、健やかな成育を願い、張子玩具「会津の天神様」を贈る習慣があります。この昔から親しまれ、願いを受け止めてきた「会津の天神様」から、名前をとっています。

賞味期限は、6日程度です。

定番のチーズのほか、以下のような季節限定の味も発売されます。

[aside type=”boader”]
  • いちご:1月上旬から4月上旬まで
  • 抹茶:4月上旬から5月下旬まで
  • 夏みかん:5月中旬から8月下旬まで
  • ブルーベリー:6月上旬から9月下旬まで
  • キャラメルりんご:9月上旬から12月下旬まで
  • ちょこ:10月上旬から2月中旬まで
[/aside]
内容量5個入り
価格帯1,000円 以内
法人名株式会社太郎庵
ホームページhttps://www.taroan.co.jp/
住所
〒965-0024 福島県会津若松市白虎町180-1
電話番号0242-32-2877

【8】鶴ヶ城会館

[出典:鶴ヶ城会館]

鶴ヶ城の北出丸入口にあるお土産施設です。旅行新聞新社主催『プロが選ぶ全国土産物施設100選』に選ばれました。

福島県内屈指の品ぞろえを誇ります。定番商品から限定品まで、幅広いお土産を購入できます。具体的には、以下のような商品を販売しています。

[aside type=”boader”]
  • 赤べこや起き上がり小法師などの民芸品
  • 赤べこのストラップや、「あかべぇ」関連グッズ
  • 会津の地酒
  • 「あわまんじゅう」をはじめとした、定番のお菓子
  • 「ソースカツ丼のたれ」などの、オリジナル商品
  • 喜多方ラーメン
  • 会津漆器・本郷焼き
  • 会津地鶏の卵で作った、オリジナルバームクーヘン「あいづ ばぁむくぅへん」[/aside]

大駐車場は有料ですが、買い物や食事をすると無料になります。

営業時間9:00~17:00(4月~11月)
9:00~16:00(12月~3月)
住所
〒965-0873 福島県会津若松市追手町4−47
アクセス磐越自動車道【会津若松IC】より車で約15分
(福島空港より会津若松ICまで、車で約1時間30分)JR会津若松駅下車 → タクシー(7分)または、バス(15分)
電話番号0242-28-2288
ホームページhttp://tsurukan.com/

昔ながらのソースカツ丼のたれ

[出典:鶴ヶ城会館]

中濃ソースに、りんごピューレやトマトペーストを加えた甘口のたれです。カツ丼にかける他にも、幅広い料理につけて食べることができます。

「ソースカツ丼」は、会津の名物の1つです。会津の「ソースカツ丼」は、ご飯の上にキャベツの千切りをのせる点に特徴があります。この「ソースカツどんのたれ」さえあれば、会津名物の味を簡単に楽しむことができます。

ボトルには、会津の郷土玩具「赤べこ」が可愛く描かれています。

カツを始めとした揚げ物が好きな人に贈ると、喜ばれるでしょう。

内容量300ml
価格帯1,000円 以内
販売者株式会社江戸屋
住所〒965-0861 福島県会津若松市日新町13番23号
電話番号0242-27-0187
通販サイト楽天

【9】おみやげ処会津若松

[出典:JR東日本東北総合サービス]

会津地域に根差したお酒・お菓子・工芸品を中心に販売しています。「ままどおる」「薄皮饅頭」「家伝ゆべし」「会津葵」といった、定番商品も取り揃えてあります。

場所はJR会津若松駅構内です。電車で旅行している人に、ぜひともおすすめしたいお土産店です。

営業時間7:00~20:00
住所
福島県会津若松市駅前町1 JR会津若松駅構内
アクセスJR会津若松駅1階
電話番号0242-25-0544
ホームページhttps://www.livit.jregroup.ne.jp/detail/268

ままどおる

[出典:amazon]

バターを使った生地で、ミルク味のあんを包み込んだ焼き菓子です。「エキソンパイ」でも有名な「三万石」の代表銘菓としてお馴染みの人気商品です。

ずっと変わらないやさしい味わいがモットーの「ままどおる」は、ミルクたっぷりの優しい甘さが特徴です。

 

黄色を基調としたパッケージは可愛く、女性に喜ばれること間違いなしです。5個入り540円という手頃な値段も、魅力的です。

小分けになっているので、ひとつずつ渡すことができます。

 

定番のミルクに加えて、毎年10月~翌年の5月の期間限定で発売されている「チョコレート味」もオススメです。

チョコ風味の皮にチョコ味の白餡が入ったチョコ尽くしの「ままどおる」ですが、ポイントは胸焼けしない甘さです。

白餡は甘さ控えめです。和菓子らしさも備えているので、日本茶にも合うでしょう。

三万石の店舗は、会津若松市内だけでも3つあります。

内容量5個入袋
価格帯1,000円以内
法人名株式会社三万石
ホームページhttp://www.sanmangoku.co.jp
住所〒963-8588 福島県郡山市富久山町福原字神子田7-5
電話番号024-956-1111
通販サイトAmazon 楽天

柏屋薄皮饅頭

[出典:柏屋]

薄い皮の中に、たっぷりあんこを入れた饅頭(まんじゅう)です。全国的にファンも多い、福島のおみやげの大定番です。日本三大まんじゅうの1つです。

あんこは、口当たりのよい「こしあん」と、粒の食感が楽しめる「つぶあん」の2種類があります。

柏屋薄皮饅頭の始まりは、1852年と言われています。当時、「柏屋」の創業者・善兵衛が薄い皮で饅頭を作りました。

 

現在の薄皮饅頭も、100年以上受け継がれてきた技術であんこが詰められています。

また、あんこは厳選された高品質の十勝産小豆を使用しています。丁寧に炊かれたあんこは、自然で素朴な甘みが評判です。

 

熱い緑茶と一緒に食べたい、安定感のあるお菓子です。昔から変わらない味は、今も多くの人に愛されてます。

会津エリアでは、会津若松市・猪苗代町に柏屋の店舗があります。

内容量15個入り
価格帯2,000円以内
法人名株式会社柏屋
ホームページhttps://www.usukawa.co.jp
住所〒963-8071 福島県郡山市富久山町久保田字宮田127番地の5
電話番号024-956-5511
通販サイトAmazon 楽天

家伝ゆべし

[出典:かんのや]

薄く伸ばしたゆべしであんこを包み、蒸しあげた、福島の伝統銘菓の1つです。

ゆべしとは、一般的にはゆずやクルミを用いたもち菓子のことです。漢字では、柚餅子と書きます。

「家伝ゆべし」には、けしの実と醤油が混ぜ込まれています。けしの実の香ばしい香りと、醤油の豊かな風味が特徴です。

 

生地は、もちっとした食感です。噛むと、中からなめらかで上品な甘さのあんこが出てきます。醤油の香りが、あんこの甘みを引き立てます。

ヒトデのようにも見える独特の形は、鶴が翼を広げた姿を表現しています。縁起のよさ、という点でも、お土産におすすめです。

2個入りのパックになっているので、複数人にお土産として配ることもできます。

内容量6個入り
価格帯1,000円 以内
法人名株式会社かんのや
ホームページhttp://www.yubeshi.co.jp
住所〒963-0911 福島県郡山市西田町大田字宮木田3番地
電話番号0247-62-2161
通販サイトAmazon 楽天

【10】道の駅ばんだい

[出典:道の駅 ばんだい]

お菓子、民芸品、焼き物、地酒などお土産にぴったりな商品を買うことができます。

磐梯ならではの商品もあります。日本名水百選に選ばれた磐梯西山麓湧水群(ばんだいさんにしさんろくゆうすいぐん)の水や、はちみつなどを買うことができます。

海産物コーナーでは、昆布、アジの干物、海産加工品など30種類以上もの海産物が販売されています。

 

また、BANDAIコーナーでは、おもちゃメーカーバンダイの商品を全品10%引きで買うことができます。機動戦士ガンダムの関連商品などが取り揃えられています。

お食事処や軽食コーナー、ドッグランなどもあるので、一休みにも最適です。

営業時間8:00~20:00(お土産コーナー)
住所
〒969-3301 福島県耶麻郡磐梯町磐梯十王堂38
アクセス磐越自動車道 磐梯河東I.C.より車で約5分
電話番号0242-74-1091
ホームページhttp://www.michinoekibandai.com/

【11】裏磐梯物産館

[出典:裏磐梯物産館]

会津山塩や会津山塩を使ったお菓子、はちみつなど、磐梯の特産品が充実しています

職人が丹精込めて作った会津漆器や、全国的に評価が高い地酒も取り揃えられています。

また、多くの種類の漬物や、有機農法で育てた地元の野菜も買うことができます。

近くには観光地の「五色沼」「磐梯高原」があります。裏磐梯に立ち寄った際には、ぜひ寄っておきたいお店です。

営業時間9:00-17:00
住所
〒966-0400 福島県耶麻郡北塩原村桧原湯平山1171-1
アクセス磐越自動車道 猪苗代磐梯高原I.C.から30分
電話番号0241-32-3751
ホームページhttp://urabandai-bussankan.com/

会津山塩 挽きたて会津山塩(ミル付瓶)

[出典:楽天]

裏磐梯温泉の温泉水を煮詰めて作った、無添加でまろやかな塩です。

大粒の塩の結晶が、瓶に詰められています。粒を砕くことで、山塩の香りが広がります。製造に手間がかかるため、スーパーマーケット等で見かける海水塩よりも、高価です。

塩は、お土産としては地味だと思う人もいるでしょう。しかし、日々の料理で必ず使う食品なので、お土産として安定感があります。醤油やソースの代わりに料理に振りかけることで、素材本来の風味を存分に引き出すことができます。

賞味期限はありません。お土産に迷ったときに、買っておいて損はない商品です。

内容量30g
価格帯1,500円 以内
法人名会津山塩企業組合
ホームページhttp://aizu-yamajio.com/
住所〒966-0402 福島県耶麻郡北塩原村大字大塩
電話番号0241-33-2340
通販サイトAmazon

山塩の恵 塩まんじゅう

[出典:ゴールドハウス目黒 Web SHOP]

温泉を煮詰めて作った「山塩」を生かした、「塩まんじゅう」です。山塩のしょっぱさが、まんじゅうの甘みを最大限引き出しています。

値段が手ごろで、中で小分けされています。常温でも保存できるので、ばらまき用のお菓子におすすめです。

内容量7個入り
価格帯1,000円 以内
法人名有限会社オール物産
住所
〒965-0844 福島県会津若松市門田町大字一ノ堰村西708-10
電話番号0242-28-4814

まとめ

以上、会津地方でおすすめのお土産屋・お土産店を、計11店ご紹介しました。

ぜひ多くの店を巡り、相手に喜んでもらえるようなよりよいお土産を探してみてください。

【関連記事】会津若松のお土産はこれ!おすすめ商品まとめ【ジャンル別45選】
【関連記事】鶴ヶ城(会津若松城)で買えるお土産を厳選!定番&限定商品15選