日本の本州、中部・北陸地方に位置する福井県。自然豊かで遺跡や城、お寺などの観光地も多く、「男はつらいよ」や「釣りバカ日誌」などの映画の舞台にもなっています。
今回は、そんな福井県で買える人気のお菓子のお土産をランキング形式でご紹介したいと思います。
【5位】えがわ 「水羊かん」
[出典:http://www.fukui-bussan.or.jp/]
価格帯 :¥1,000 ~
買える場所:福井市照手本店
水羊かん専門店として有名な『えがわ』の「水羊かん」。
福井では、冬がやってくると食べたくなるお菓子『えがわ』の「水羊かん」として親しまれており、11月~3月末までの期間限定で販売しています。
「何故、冬場に羊かん?」って気になりますよね。実は、一般的に冷蔵庫が普及していなかった昭和30年代までは、元々羊かんは冬場に作られていたんです。
そんな昔からの風習を守り続けているのが、福井県と北陸地方の一部。今でも福井の人にとっては、「寒い冬に温かい部屋で羊かん」なのですね。
黒砂糖の優しい香りが特徴的で、重すぎずさっぱりとした味で大人気。福井のお土産に欠かせないお菓子です。
【4位】観山洞 「恐竜っぽ」
[出典:http://www.fuku-e.com/]
価格帯 :¥1,000
買える場所:勝山市内本店
第5回福井県優良観光土産品「最優秀賞」受賞。恐竜の焼き印が可愛い酒まんじゅうです。
このおまんじゅうの特徴は、中身にこし餡といっしょにチョコレートが入っていること。普通の酒まんじゅうとはちょっと異なる、「和」の中に一瞬の「洋」が入った甘さが特徴です。
可愛い見た目で、お子様がいる家庭にもオススメのお土産。
【3位】㈱五月ヶ瀬 「五月ヶ瀬煎餅(さつきがせせんべい)」
[出典:http://www.fukui-bussan.or.jp/]
価格帯 :¥500 ~
買える場所:坂井市丸岡町本店
福井銘菓、小粒で丸形のピーナッツが入ったクッキー風味のおせんべい「五月ヶ瀬煎餅」。
石釜を使って一枚一枚じっくりと焼き上げ、材料の風味を生かしているのがポイント。
クッキーとおせんべいのちょうどよい中間の食感がクセになります。ピーナッツの香ばしさが効いて、特に日本茶との組み合わせがバツグン。
一枚で結構な満足感があるので、大人数へ一人一枚のお土産としても最適。バラマキ用にピッタリのお土産です。
【2位】西洋菓子倶楽部 「常太郎」
[公式:http://seiyogashiclub.com/home/]
価格帯 :¥500 ~
買える場所:福井県内全域
創業者の名前をとって名付けられた『西洋菓子倶楽部』の代表銘菓ミルクまんじゅう「常太郎」(つねたろう)。
福井の農家で大切に育てられたコシヒカリの米粉を贅沢に使っています。
昔懐かしい「お焦げの香を」洋菓子で味わえるミルクまんじゅう「常太郎」は一度食べたら病みつきの味。
米俵をイメージしたパッケージもユニークで可愛いですね。万人に好かれる味は、親戚やお友達へのお土産にピッタリです。
【1位】村中甘泉堂 「羽二重餅」(はぶたえもち)
[公式:http://www.kansendo.com/]
価格帯 :¥1,000 ~
買える場所:福井市内
ふわふわの食感と、控えめな甘さ、優しい舌触りで大人気、『村中甘泉堂』の「羽二重餅」が堂々の1位です。
「羽二重餅」は、米・砂糖・水飴というたった三つの材料で作る菓子。この『村中甘泉堂』の「羽二重餅」のこだわりは「100%福井米」を貫いていることです。
甘さは控えめですが、甘みをおさえつつもしっかりと水分も保持しているので、みずみずしさバッチリ。
ふわふわでみずみずしいお餅は、一見冷やして食べたらもっと美味しそうにも思われますが、こちらは常温保存がベスト。
また冷やしぜんざいに入れたり、ホットケーキに挟んだりといったアレンジも楽しめます。
まとめ
以上、福井県で買える人気のお菓子のお土産をランキング形式でご紹介しました。
温かい日本茶に合いそうな美味しい和菓子が多くランクインした福井県のお菓子土産。シンプルながらも、しっかりと素材にこだわった、郷土愛溢れるお土産ばかりですね。是非、お土産選びの参考にしてみて下さい。
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