外国人観光客や外国人在住者であふれる大都市、東京。
特に昔ながらの下町雰囲気をベースに、近くに東京スカイツリーができたことからさらに人気を増した浅草には、連日国内外から多くの観光客が集います。
今回は、海外からのお客様がひときわ多い浅草でおすすめのお土産！
お土産を買いたい外国人を連れていく、もしくは外国人の友達に買ってあげるお土産として、大人気のアイテムをランキング形式でご紹介したいと思います。
【5位】絵はがき
[出典：http://www.asakusa-nakamise.jp/store/pop.php?sid=18]
- 価格帯 ：￥500 以内
- 買える場所：仲見世通り
家族に手紙を書いたり、メッセージカードを贈る習慣のある外国人にとって、絵葉書は日本旅行を伝える最高のお土産。
海外のポストカードは写真だったりすることが多いですが、日本の浮世絵や江戸の街並みを描いた絵ハガキはとってもユニーク。日本らしさを感じられる上、値段も安いのでバラマキ用にも最適です。
絵葉書なら家に飾っておくだけでもインテリアになって素敵ですよね。日本好きな外国人にはたまらないでしょう。
【4位】お守りストラップ
[出典：Marufish]
- 価格帯 ：￥500 以内 ～
- 買える場所：浅草寺・仲見世通り
浅草寺や仲見世通りで目を引くお土産と言えば、お守りストラップ。ただのお守りではなく、キーホルダーやストラップ調になっているので、身につけられるのが嬉しいですね。
特に、日本大好き・漢字も大好き外国人には「交通安全」、「家内安全」、「大願成就」などなど、見てるだけでもかっこいい、意味がわかったらもっとかっこいい、そんなお守りが喜ばれるでしょう。
雷門の提灯（ちょうちん）マスコットがついたものや、招き猫のマスコットがついているものが人気です。
【3位】足袋ソックス
[出典：https://twitter.com/shinobiya_ekim]
- 価格帯 ：￥500 以内～
- 買える場所：「中屋」（仲見世通り）・「ふるーれ浅草ROX本店」（浅草ロックス5階）etc…
嬉しい実用的なお土産といえば靴下。外国人が喜ぶお土産なら、日本らしいデザインと履き心地が大切ですね。
日本人に馴染みの深いものといえば、草履（ぞうり）。今でこそ日本では5本指ソックスなどが流行っていますが、草履用の足袋の形の靴下って外国ではなかなか見ないですよね。
足袋ソックスの種類はとても豊富。現代的なデザインから、和柄。忍者が履いていそうな足袋まで、日本好きにはたまらないデザインがたくさん並びます。選ぶのも楽しいし、実際に履いてもらって反応を見るのもおもしろそうですね。
【2位】扇子
[出典：Marufish]
- 価格帯 ：￥2,000 ～
- 買える場所：文扇堂（仲見世店、雷門店）・高久（新仲見世）・万葉（雷門店）etc…
カジュアルからフォーマルなお土産としても大活躍の扇子。きれいな和柄の扇子は外国人に大人気ですよ。
実際多くの外国人が好んで扇子を持っています。扇子の形や絵柄の美しさや、人々の仰ぐしぐさはなんともいえなくセクシーなんだと、力説する外国人もいるほど。日本らしさを象徴するものでもあるのですね。
一言に扇子といっても種類はたくさん。通常の涼風扇子から、稽古や舞台でプロが使う「舞扇」、贈答用やインテリアにもなる「飾り扇」など様々です。贈答用の扇子はなんと数万円するものも。
「日本らしく、高価で、持ち運びやすい」お土産を探していると言われたら、間違いなく扇子がおすすめです。
【1位】着脱簡単！浴衣・ハッピ
[出典：http://vacation-tokyo.seesaa.net/article/175667252.html]
- 価格帯 ：￥2,000 ～
- 買える場所：仲見世通り
訪日外国人からも、お土産としてもらう側からも絶大な人気を誇っているのが、簡単に着脱ができるデザインの浴衣・ハッピです。
外国人の間でも「KIMONO」「YUKATA」「HAPPI」は外国でも日本語のまま使われていて知名度バツグン。日本に興味があるならだれでも一度は見てみたい、着てみたいと思うでしょう。
さすがに本物の着物（振袖）や浴衣を持って帰るのは大変だし、値段も相当高いでしょうが、今そんな外国人のために着脱が簡単な浴衣・ハッピが販売されてるんです。
ハッピなら男女ともに簡単に着脱ができ、ちょっと羽織るだけでも使えますよね。浴衣も丈が短くて歩きやすいものがあったり、オリジナルでちょっと着崩してみたりととってもユニーク。
日本らしさを残しつつも、新しいファッションとしての浴衣・ハッピは、日本好き外国人に着せてあげたら絶対に喜んでもらえるでしょう。
まとめ
以上、外国人から大人気のアイテムをランキング形式でご紹介しました。
日本を象徴する和菓子も良いですが、やはり味の好みと賞味期限が短いという点から、賛否両論あるようですね。確かに、見ている分には美しいけど、買って食べたらあんまり好みじゃなかったという意見も少なくはありません。
その点、日本らしい小物などは思い出や記念として後に残るものが多いので、比較的多くの外国人に喜ばれるでしょう。
是非、お土産選びの参考にしてみてください！
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