北海道の中で最も本州に近い、函館市(はこだてし)。
自然、歴史、グルメと様々な面で観光の見どころたくさんの函館。特にお菓子のお土産をお探しの方、函館にはおいしくてユニークなお菓子がたくさんあるんですよ。
今回は、函館土産にピッタリの人気のお菓子ランキングTOP15をご紹介したいと思います。
【15位】函館千秋庵総本家 「カステラ饅頭」
[出典:http://www.sensyuansohonke.co.jp/]
- 価格帯:¥1,000
- 買える場所:宝来町本店・本通店・丸井デパート店・棒二森屋アネックス店など
北海道新幹線の開通にあわせ、3年の歳月をかけて作り上げた「函館散歩」が登場です。
北海道十勝・音更(おとふけ)産のエリモ小豆を使ったあんこを、北海道産の小麦粉の生地で包んだ、名前の通りカステラと饅頭のいいとこどり。
また、「カステラ饅頭」に刻まれた模様もポイント。”五稜郭”、”金森赤レンガ倉庫”、”函館ハリストス正教会”の3種類。個別包装なので、ばらまき土産にもピッタリですね。
【14位】函館トラピスト修道院 「トラピストクッキー」
[出典:http://amzn.to/2ARuB9o]
- 価格帯:¥500 ~
- 買える場所:函館駅前売店・函館空港売店など
函館市郊外の北斗市にある聖母トラピスト修道院でつくられている「トラピストクッキー」は、発酵バターをたっぷり使用した風味豊かなクッキーです。
昭和11年に生まれた「トラピストクッキー」。サクッとした歯触りの後、口の中でとろける食感は万人が好む美味しさですよ。
【13位】函館千秋庵総本家 「函館フィナンシェ」
[出典:http://www.sensyuansohonke.co.jp/]
- 価格帯:¥500 以内~
- 買える場所:宝来町本店・本通店・丸井デパート店・棒二森屋アネックス店など
北海道産バターと香ばしいアーモンド、軽やかな口どけで食べやすくておいしいと好評の「函館フィナンシェ」。
1860年(萬延元年)創業の老舗、『函館千秋庵総本家』の洋菓子の代表作のフィナンシェです。
カジュアルなお土産にも、贈呈用にも幅広く活躍するスイーツですよ。
【12位】函館こがね
- 価格帯:¥1,000~
- 買える場所:はこだて海鮮市場・北海道四季彩館ツインタワー店など
身が透き通り、コリコリとした食感の上質なイカが大量にとれることで有名な函館。お菓子というよりおつまみよりではありますが、「函館こがね」は大人気のするめいかです。
北海道産のするめいかを使用。皮付きのまま使用し、合成保存料を一切使わずに加工した乾燥珍味です。甘い物が苦手な方へのお土産、お酒のつまみなどに最適ですよ。
【11位】嘉福堂 「はこだて雪んこ」
[出典:http://kadoufoods.meisanichiba.jp/product/1438.html]
- 価格帯:¥1,000
- 買える場所:函館市追分町本店・空港売店など
メディアなどでも紹介されて大人気となった函館土産。なめらかなスイートポテトとホイップクリームをしっとり柔らかな求肥で包んで、半解凍で食べるとっても美味しい新食感のお菓子です。
さつまいもは、北海道産の稀少な「黄金千貫(こがねせんがん)」を使用。皮が白く、中がほんのりと淡い黄色という珍しい品種のさつまいもです。
「黄金千貫」と地元函館産の濃厚な牛乳でできたスイートポテトは格別のおいしさですよ。
【10位】菓子司 水野屋 「いかすみロール」
[出典:http://item.rakuten.co.jp/mkkk/1387927/]
- 価格帯:¥1,000
- 買える場所:函館市宮前町本店
北海道の食材にこだわってつくられる『水野屋』のお菓子。その中でも、テレビでも紹介された大人気のスイーツが「いかすみロール」です。
真っ黒な見た目はインパクト大!生地にイカスミパウダーが使われていますが、イカの生臭さなどは一切なく、ほどよい甘さがポイントです。
濃い味が特徴の地元の函館牛乳を使用。ケーキの味をまろやかするための塩は、『熊石の海洋深層水の塩』を厳選使用。保存料・着色料無添加で子どもからお年寄りまで安心して食べられるユニークロールケーキです。
【9位】函館おたふく堂 「おからボーロ」
[出典:http://hakodate-otafuku.com/]
- 価格帯:¥500 ~
- 買える場所:函館市中道本店(五稜郭公園より徒歩5分)
体に優しい素材を使ったお菓子をつくる『函館おたふく堂』。名前のとおり、おからでできたボーロ。ほろほろと口の中でほどける食感がたまりません。
素材が良いので、子どものおやつとしても安心して食べさせられそうですね。小さな子どもがいる家族へのお土産としておすすめです。
また、味の種類が豊富なのも嬉しいポイント。バナナボーロ・抹茶ボーロ・スノーボーロ(シンプルでプレーンなボーロ)・うぐいすきなこボーロ・黒糖のボーロ・ココアボーロ・むらさき芋のボーロ・コーヒーのボーロ・かぼちゃボーロと、カラフルでヘルシーな材料でつくられた「おからボーロ」、おすすめです。
【8位】プティ・メルヴィーユ 「函館メルチーズ」
[出典:http://www.petite-merveille.jp/contents/melcheese/]
- 価格帯:¥1,500 ~
- 買える場所:赤レンガBAY函館店・本通店・末広店&ファクトリーなど
モンドセレクション7年連続受賞の優秀スイーツ「函館メルチーズ」。北海道で一番最初に誕生した一口サイズのチーズケーキです。
函館から車で30分ほどの大沼の自然で生まれた乳牛の生乳を低温殺菌した山川牛乳と、北海道産の卵・フレッシュバターを使用。クリームチーズは欧州から厳選しています。
サッパリとしたナチュラルな味わい。まろやかな甘みとなめらかな食感で大人気の商品です。
【7位】函館おたふく堂 「豆乳しふぉん」
[出典:http://hakodate-otafuku.com/]
- 価格帯:¥1,000
- 買える場所:函館市中道本店(五稜郭公園より徒歩5分)
北海道産大豆から出来た豆乳と、北海道産小麦粉を使用して仕上げた豆乳しふぉん専門店『函館おたふく堂』。9位の「おからボーロ」に引き続き、看板商品の「豆乳しふぉん」も大人気の商品です。
函館近郊の新鮮な食材を使用。卵黄を使わず卵白と豆乳で仕上げた、コレステロールゼロの低カロリーシフォンケーキなのです。カロリーが気になる女性(男性も)に嬉しいポイントですね。
防腐剤や膨張剤を使わず一つ一つ丁寧に焼き上げているので安心。豆乳の量を限界まで使用しているので、しっとり感の高いシフォンです。満足感もバッチリです。
(※消費期限が4日と短いので、手土産などすぐに食べられる場合におすすめです。)
【6位】北島製パン 「箱館 塩かすてら」
[出典:http://kitajima-pan.com/item/]
- 価格帯:¥500 以内 ~
- 買える場所:JR函館駅売店・函館空港売店・五稜郭タワー売店など
北海道産小麦粉と赤鶏の卵を使用。ふんわりとした食感になるよう空気を含ませながら丁寧に生地を立てて焼き上げたカステラです。
ポイントはなんと言っても塩!日本全国から取り寄せた塩の中から厳選した天日干し結晶塩「福塩」を加えているので、甘さを抑えサッパリとした後味となっております。
1つずつ丁寧に木箱に入っているので、贈呈用などにもピッタリ。高級感のある見た目と、甘すぎないサッパリとしたカステラは、老若男女問わずおすすめできます。
【5位】函館千秋庵総本家 「どらやき」
[出典:http://www.sensyuansohonke.co.jp/]
- 価格帯:¥500 以内~
- 買える場所:宝来町本店・本通店・丸井デパート店・棒二森屋アネックス店など
1860年(萬延元年)創業の老舗、『函館千秋庵総本家』から、函館土産の大人気商品「どらやき」。大正時代の末からつくられ始めた歴史あるどらやきです。
函館を中心とする北海道道南地方の大納言を使い、三日間かけて丁寧に粒あんに仕上げます。皮は手間のかかる宵ごねで生地を仕込み、一枚一枚丁寧に仕上げています。
粒あんの上品な甘さで、子どもからお年寄りまで好評。ただし、賞味期限が夏は5日間、冬は6日間と短いので、手土産などが最適ですね。
【4位】はこだて柳屋 「いかようかん」
[出典:http://plaza.rakuten.co.jp/oishiiomise/diary/200810270000/]
- 価格帯:¥1,500 以内
- 買える場所:柳屋本店(函館市万代町3-13)※函館駅から車で5分
1997年、当社の菓子職人が本店の改築記念にディスプレイ用に作ったものが商品化されてできあがった「いかようかん」。見た目はなんともグロテスク?ですが、「イカの街」とも言われる函館ならではのアイディアがおもしろいですね。
見た目はイカですが、求肥とコーヒー餡を羊かん生地で包んだ手作りの工芸菓子なのです。(※イカの味は一切ありません。)遊び心満載の「いかようかん」、手土産やカジュアルなお土産としておすすめですよ。
メディアでも多数取り上げられ、1日50パイ限定なので、確実に買いたい場合は予め電話などで予約しておきましょう。(※賞味期限は7日間)
【3位】アンジェリック・ヴォヤージュ 「ショコラ・ヴォヤージュ」
[出典:http://www.angeliquevoyage.com/menu1.html]
- 価格帯:¥1,500
- 買える場所:函館市弥生町本店(大町電停より徒歩5分)
テレビや雑誌などのメディアにも多数取り上げられている、函館の有名なパティスリー『Angelique Voyage(アンジェリック・ヴォヤージュ)』。
そんな大人気のお店の人気No.1の看板商品が「ショコラ・ヴォヤージュ」です。
北海道産のふわふわの生クリームとガナッシュで包んだトリュフです。1粒1粒手づくりしている生トリュフのため1日100箱数量限定。購入はお早めに!
【2位】五勝手屋羊羹本舗 「五勝手屋羊羹」
[出典:http://www.gokatteya.co.jp/tsumeawase/index.html]
- 価格帯:¥1,500 以内~
- 買える場所:函館丸井今井・棒二森屋 函館空港店・イオン湯の川店など(※本店は江差町)
明治3年(1870年)より本格的に羊羹(ようかん)の販売を始めた『五勝手屋羊羹本舗』。
北海道でとれた豆と、北前船で運ばれた寒天砂糖を使用して作られており、今でも基本的な製法は変わらず和菓子職人によって受け継がれています。
本店は、函館から1時間半ほどの距離の江差町ですが、昭和11年(1936年)には天皇が函館に行幸した際のお土産として献上されたことから、函館をはじめとした北海道が誇る銘菓として多くの人から愛されています。
高級感があって、少し懐かしいパッケージは、贈呈用やかしこまったお土産に最適。賞味期限も6ヶ月と日持ちするのも嬉しいポイントです。
【1位】ペイストリースナッフルズ 「チーズオムレット」
[出典:http://www.snaffles.jp/cheese_omelette/]
- 価格帯:¥1,500 ~
- 買える場所:金森洋物館店・(函館)駅前店・函館エキナカ店・高岡店・丸井今井店など
文句なしの第1位は、【函館・お菓子】といえば、誰もが口をそろえる有名どころ『ペイストリースナッフルズ』の「チーズオムレット」。
地元の素材を生かしたお菓子を作りたいと真心込めて作り上げ、2000年に函館から発信した「チーズオムレット」。フォークで切るとまるで半熟オムレツのようにとろりとした食感を持ったスフレタイプのチーズケーキです。
とろけるような口溶け、北海道産の原材料を使用し、冷凍は一切せずに毎日焼き立てを用意しています。
函館でお菓子のお土産に迷ったら、王道ではあるものの、喜ばれること間違いなしのスイーツです!
まとめ
以上、函館土産にピッタリの人気のお菓子ランキングTOP15をご紹介しました。
どれも函館ならではのこだわりのお菓子ばかりです。テレビや雑誌などのメディアで取り上げられた話題の商品も多数。
是非、お土産選びの参考にしてみて下さい!
【関連記事】 函館空港で買いたい人気のお土産はコレ!おすすめ商品7選
【関連記事】 北海道・函館のお土産におすすめ!かわいいキーホルダー10選